就学援助・入学準備金の入学前支給赤磐市でも

吉備中央町の景色。

　今日は、赤磐市議会で一般質問があり、7人が質問しました。午前10時～午後5時までありました。新婦人赤磐支部の方々が、学校給食問題の質問戦を聴こうと、午前10時からたくさん傍聴にこられました。その他の方も何人も来られていました。うれしいことです。

　Ｋ議員が、約1時間半（質問と答弁で）行い、2番目の私は約40分ほど、4点にわたって行いました。
①「就学援助での入学準備金の入学前支給を」の質問では、赤磐市では、この当初予算に予算化されています。（一般質問の通告が先だった）予算が通ったら、来年度ではなく、少しでも早く実施をと要望。就学援助での内容の充実も要望しました。答弁は、平成31年度入学者から支給する。平成29年度から新入学用品を増額しているとのこと。

②特別支援教室の充実については、桜が丘小学校では、3学級の増加で、担任の先生も3名増になる。将来を見通して増築の検討をと質問。答弁は、現在は工夫して対応しているが、さらに増えるようなら職員室の改修等検討したい。また、今後児童数・クラス数の増減を把握し、長期的に不足するなら増築も検討したいとのこと。

③通学路の安全対策については、啓発とともに安全対策のハード面の強化をすべきと質問。答弁は、市校長会からの要望は、通学時間帯のパトロール強化と市を挙げての交通安全啓発を求める申し入れだった。交通非常事態宣言を行い街頭啓発活動を実施している。今後、各校通学路の再点検を行い、取りまとめ対応していくとのこと。

④「団地空き家転用補助制度の活用を」については、答弁で、現在、空き家対策計画作業を進めている。施策では、早期、中期、長期の課題の仕分けを行い検討していく。団地空き家転用補助については、情報収集に努め、慎重に考えていくとのこと。