医者の嘘と患者の嘘

医者の嘘、と言う本が出たそうで、新刊の案内を見ました。
読んではおりませんので、中身は知りませんし、読もうとも思って無いけど...

自分の都合で嘘を付く、その内容に付いて書いてあるらしいけど、医者の都合で付く嘘って何かな?
結局は、他と違ってウチはそんな事は言わないよ～って言う宣伝?


自分の都合かどうかは知らないけど、嘘つく事はあるんじゃないのかな～
嘘、に語弊があるなら詳しい説明を省くみたいな事、安心させる為とか...

昔なら、患者側もそんなに多くの情報がある訳では無かっただろうから、説明も一方的だったりしたかも知れない。
今は正しいかどうかは別にして、情報は多いし、セカンドオピニオンも多分当たり前に受けられるに違い無い...筈。

私の場合で言うと、術前の抗ガン剤で、凄く効いてるよ!! と説明されていましたが、今回の再使用に至って主治医曰く、もっと効いても良かったと思ったんだよね～
あれ～? っかしく無い!? 効いたって言ったじゃねぇの?

嘘付き!! とは思わなかったけどね。
この位の大きさで、これを使った場合はこぉんな風になる筈...と言う読みがちょっと外れた? 感じ。
でも、これから手術を控えて不安になってる患者に負担を掛けてはいけない!!
効いて無い訳じゃないし...
よし、ここは...効いてるね

こんな風かな

そんな、気ぃ使ってくれずとも良いのだけど...
事細く自分の事を把握したい患者では...無いからな～ いい加減です。

優しさで病気が治る訳では無くても、力を貰える事は有るかもしれない。
優しい嘘...? なら要らない? あれ、歌の歌詞になってしまった

医者だけじゃなく、患者も医者に対して嘘をつく事、あるよね?
重要な事ではなくて、ちゃんと薬飲んでますか? (しまった～ 余ってるの!!)
はい、飲んでます!! なんてね。

普段の生活を聞かれて、間食はしてません!! とか、お酒はそんなに飲みません! みたいな事...あ? 私だけ? ヤバ...
主観ですが飲んでないと思ってますが、勘違い?

医者と患者の会話なんて、お互い全てを鵜呑みにしてるわけではないのかもしれない...
詐欺師ばりに騙してやろうというのではない限り、嘘も...嘘の手前ぐらいなら構わない様な気がする。

ダメかな...

先生～ 前と違うぜ!! は有っても、それを嘘だとは思えない。

私にとっては優しい嘘はありですわ。




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