不来庵書房 裏庭倉庫

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中小企業社員「後回しにされるかと思っていた」、合同接種で安堵の笑顔

2021-06-21 | にゅうす
まあ、職域接種って、要は「ワクチンは十分供給されているけれど打ち手の医師と場所が都合つけられないから、都合をつけられる団体があればワクチンを供給するからその団体の責任でやってね」なわけで。
泥縄な話には違いありませんが、世界中が泥縄状態であったのも確かですから(日本への伝わり方には濃淡がありますが、先例のないことをやっているのでどの国でも多少の混乱はあったであろうことは想像に難くない:例えば薬局での接種なんて、普通はあり得ないことは容易に理解できる)、許容範囲だと考えます。

中小企業社員「後回しにされるかと思っていた」
・・・・・・うーん、やはり大企業優先、という思い込みは大きいかなと。
もちろん、企業で産業医を用意していて接種会場も抱えている福利厚生施設なりを押さえられて、という点では大企業の方が動きやすいのですけれどね。

似たような業種の中小企業で健康保険組合を結成して・・・・・・というのもちょっと考えたのですが、日常から機能させるとなると保険費用が中小企業にとって負担になるかもしれません。
今後、このような非常事態に備えて、市町村の商工会議所が音頭をとって、などの手段も取れると良いかもしれません。

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