はじめまして
ブログを見に来ていただいてありがとうございます。
アレンジメント教室での生徒さん制作のレッスン作品を「今週のレッスン」「プリザーブドフラワーコース」「エクセレントコース」「いけばなコース」で紹介しています。
私フーちゃんが作ったアレンジメント作品は生花アレンジもプリザアレンジも「フーちゃん作品」にまとめています。
その他、お花以外のこともいろいろ書いています。
見てもらえると励みになります。
今まで 同系色の花でまとめたアレンジメントは 作ったことがありませんでした
今回は、ちょっとお遊びでのアレンジです💦
まずは 黄色い花
これは黄色いバラが８本手元にあったので、どうしようかと悩みました
個人的には、黄色ってあまり自分の中には無い色
どちらかというと、避けている感じかしらね
でも、あえて、黄色系統の違う花を取り添えてみたら～？ と、思いついて
お花を足してみました
ユリ、ガーベラ、紅花、スプレーカーネーション、
グリーンはあまり濃い色は暑苦しいので
ライトグリーン系で
テマリソウ、イボタン｛この名前が正式かどうかわからないのですが）
初めての黄色ばかりのアレンジになりました
次に、これは誰もが好きな色 ピンク！
実はこれもピンクのガーベラが１０本！残りました
ガーベラ以外に
バラ、スプレーバラ、ブバルディア、アザミ
グリーンとしては
レザーファン、木イチゴの葉
ピンクって、なんだか見てると優しい気持ちになりますよね
なんていうか、ホンワカした優しい素直な気持ち
でも
バラの花が若干開き気味ですね～（笑）
同系色のアレンジメント、次は何色にしてみようかしら？
これからだんだん暑くなっていくから
白とか薄い紫とか
いいかもしれませんね
フラワーアレンジメントでバラの花をふんだんに使うデザインの２回目
今年はやっているボックスアレンジメント
こちらはボックスに入れている訳ではなく、
土台のフローラルフォームを正方形にセットし、水漏れしないようなラッピング材で包み、
その上にバラの花を殆ど垂直に挿し込んでいきます
今回の作品はバラの花だけ！
スタンダード咲きのものと、スプレー咲きのものを混ぜて、つくっています
色、大きさ、花びらの巻き具合など、ばらばらなものを
最終的に正方形に形取るのは、意外と難しいですね
また、表面も、平面にそろえてみました
真っ平らですよ（笑）
こんな挿し方は私も実は始めての試み
用意したバラの花が足りるかどうか
本当はちょっと不安でしたが～
なんとか無事収まってくれました
５月のゴールデンウィークが過ぎると
各地のバラ園でバラの花が丁度見頃になりますよね
アレンジメント教室でも
この時期、バラをたっぷりと使ったデザインのレッスンがあるのです
その名も「スイートローズウィーク」
バラの花以外にもスプレーカーネーション、ガーベラ、デルフィニュームなどの花が花材として入りますが
メインはバラ！
私も、このレッスンのときはプライベートで色々なアレンジを作って楽しんでいます
さて、今年なのですが、
実は今週末、小旅行で家を空けなければならず
お花の管理ができない状態になってしまうので
バラをふんだんに使った大きなアレンジを作ることができないのです
それでも、毎日のレッスンで少しずつお花が余ってしまい、
それを持ちかえって、寄せ集めのバラではあるのですが
一つアレンジメントを作ってしまいました💦
スタンダード咲きのバラはオフホワイト、クリーム、赤、
スプレー咲きのバラはコロンとしたカップ咲きの赤
赤と白であまり華やかな感じにはなれませんね（笑）
実はグリーンも残っていたドラセナとシャクヤクの葉っぱを使っているのです
シャクヤクの葉っぱは丈夫で結構長持ちするので重宝ですよ（笑）
バラ以外の白い小さめの花は、実はカスミソウです
普通アレンジメントでよく使うカスミソウとは種類が異なるもので
花の直径が２センチほどある、一重の花です
「コベントガーデンマーケット」という品種らしいです
残りもののお花でしたが、
素敵に仕上がって、満足満足！
今年のゴールデンウィークの間は、遠出の外出はあまりしせず、
夫婦で、それぞれの趣味に時間を費やしてすごすことができました
夫は、もっぱらゴルフの練習
私はというと、
普段あまり時間がないので、ここぞとばかり、アクセサリー作りに没頭！
とはいうものの、細かなビーズばかりの作品ではさすがに目は疲れるし、肩はこりこり
そこで、今回、初めて、アクリル製のパーツを使った気軽に身につけられる、カジュアルな雰囲気のアクセサリーを作ってみました
これは紀和製作所のレシピでつくりましたが、
ネックレスの材料はレシピ以外のものをチョイスしました
左側は直径１０ミリのドイツ製のアクリル玉３９個を使った３連ブレスレット
ゴールドの大きめのチェーンを３つずつカットし、そのチェーンの輪っかの中に、アクリル玉とゴールドの銅玉をくぐらせていくのです
作業としては比較的簡単！
なんせ、１０ミリのアクリル玉ですから、そこに開いている穴も当然大きく、普段作業に使っている拡大鏡のお世話になることはありませんでした（笑）
アクリル製と聞くと、なんとなく、安っぽい印象を今まで持っていたのですが、
とんでもない！（笑）
このアクリル玉はターコイズ色ですが、一つ一つ微妙にターコイズ独特のマーブル模様がはいっていて、それも、同じものがひとつしてありません
とてもよくできているのに感心してしまいました
グリーンぽいターコイズがゴールドの色とよくマッチしましたね
ネックレスはお揃いのターコイズ色のアクリル玉１０ミリと１４ミリ、変形のターコイズと、同じくドイツ製アクリルのパーツを２種類
間には４ミリのスワロや、ツイストCカンやツイスト丸カンなどを入れています
身につけてみて、わかったこと！
アクリルだから軽い！のです
これ、天然石で作ったら、相当重たいですよね～
これからは、このアクリルパーツを使ったアクセサリー作りも楽しくできそうです☺️
ゴールデンウィークも終わり、昨日から通常のレッスンが始まりました
毎年ゴールデンウィーク明けのカリキュラムは
生花ではなく、ドライフラワーだったり、ここ数年は、押し花やプリザーブドフラワーのアレンジメント
今年はとっても可愛いアレンジデザインなのです
黒のワイヤートルソーに、リボンでドレスを作り、そのドレスにプリザの花やアートフラワー、フラワーパーツなどを
グルーで留めていくアレンジメント
「クルールシュクル」
フランス語で「甘い色」というそう
（フランス語はわからないので💦）
早速、私も作ってみました
このようなワイヤー製のボデイに直接プリザをデザインしていくアレンジは今まであまり無かったもの
それに、今回はその下地になるドレスをリボンで作っていくという作業が、始めにあるのです
生徒さんの立場とすれば、この作業が実は手間がかかるらしくて
「え～？先生、ドレスも自分で作るのですか～？」という声がやっぱり出ました（笑）
このような、お花をデザインする以外の作業は
手間がかかる、面倒だ、と、感じる方が実はとても多いのです
なので、一応、私自身も作品を作って、ポイントやらコツなどを生徒さんに伝えられるようにしています（笑）
まず、ドレスのスカート部分を２段、リボンを切り分け、ギャザーを寄せて、トルソーのスカート部分にグルーで貼付けます
このとき、ギャザーが均等に寄るように少し気をつけるだけで、出来上がりの可愛さが違ってきます
後ろから見ると、こんな感じです
リボン端の始末も丁寧にしておくほうがいいですね
上半身部分もこのようにリボンを貼付けるとドレスの出来上がり
ウエスト部分はワイヤーでキュッと細くしめます
後ろ姿です
ウエストをしめたワイヤーはねじり留めます
あとはプリザのお花を花本体の下部分をハサミやカッターなどでカットし
断面にグルーをタップリとつけ
ドレスに貼付けていくのです
グルーが固まりかけたときに、ピンセットなどで花びらを外側に開き開花したように花を広げます
その他のパーツもすべてグルーで貼付け
結構素敵な可愛い作品に仕上がります
トルソーの首もとにあるのは、お手製のビーズリング
首もとが寂しかったので、はめていたリングをのせてみました
