今日は新大阪で開催の「ラッピングマイスター認定講座」に参加してきました
自分で作ったアレンジメントや花束を誰かにプレゼントするとき、
もちろん、そのままでも十分綺麗で、美しいですが、
プレゼントする相手の方を想像して、ちょっとおしゃれに、また、豪華にラッピング出来たら
素敵ですよね
また、ループがたくさんある可愛いおリボンが付いていると、もらう方もとっても嬉しいものです
今回の講座ではラッピングやリボンワーク関係でたくさん本を出されている「長谷 恵」先生を迎えての講座
ボックス、鉢物、スパイラルブーケ、パラレルブーケ、のラッピングと、リボンワークを教えていただきました
まず、最初はボックスのラッピング「キャラメル包み」と、その上に十文字にリボンをかけるやり方
ボックスよりもかなり大きなペーパーから、適切な大きさのペーパーを切り出すところから始まりました
キャラメル包みの包み方は知っていましたが、大事なことは包むペーパーの大きさである
適当な大きさのペーパーで包んでも綺麗には包めないということ
そして、折り目をきっちりと付けるのも重要、など
とても参考になる内容でした
十文字掛けの中央には8の字ボウを3つ重ねてつけています
リボンが立体的でとても豪華です(^_^)
2つ目は鉢物のラッピング
時期が12月でクリスマスということで、とてもとても立派なポインセチアの鉢をラッピングしました
黄緑色の不織布とカスミソウのような白い小さな小花がプリントされた厚手のセロファンの2枚重ねです
鉢の周りに均等な幅でまっすぐのひだを寄せる方法を教えていただきました
ちょっとしたコツでとーっても綺麗にひだを寄せることができるのですよ😊
ひだを寄せた後は鉢の縁の上でリボンをきっちりと結び、飾りリボンをつけます
両端にワイヤーが入っているリボンなので、シャキッとリボンのループが立ち上がって、華やかですね
早速、玄関に、この間のヒバのリースの前に置いて飾ることにしました
3つ目はスパイラルブーケのラッピングです
で、このスパイラルブーケは自分で作らなければなりません
高さ30センチ、上から見ると直径25センチぐらいのラウンドブーケです
結構こぶりのブーケです
これに、やはり2枚重ねでラッピングをします
正方形のペーパーを3~4回続けて三角形を追っていき、幅の広い先を丸くなるように切って広げると、
大きなお花のような形になっています
これがいわゆるマルラップというものです
この2枚のマルラップを重ねてラッピングするとこうなります
ブーケの手前でひだを3回左右にとっているので、ペーパーが手前の方に集まってきて、とても豪華でチャーミングです
横から見るとこうなります
リボンはこんな感じですよ
3種類のリボンでそれぞれバタフライボウを作り、その3つのバタフライボウを重ねて留めつけています
花の色、ラッピングペーパーの色、リボンの色、すべてマッチしていてとっても可愛いと思いました
4つ目パラレルブーケでのラッピングです
このラッピングは少し和の趣を出す色あいでまとめたそうです
このラッピングには3種類のペーパー、つまり、3枚のペーパーを一つずつ重ねてラッピングしているのです
持ち手部分の飾りリボンにはなんと7種類のリボンを使っています
「重ねボウ」という方法ですが、今回のはなんと7種類のリボンが重なっているのですよ
さすがに、私も、この7種類のリボンを重ねる工程では親指がしんどくなりました💦
1時半から5時半まで、みっちり4時間の講習でしたが、あっという間に過ぎてしまいました
ラッピングも、リボンワークも、参考になる内容が盛りだくさんで、今日は本当に参加してよかったです
また、ラッピング、リボんワークとも、やはり慣れが必要だと感じました
アレンジメントばかり作るのではなく、花束を自分で作ってそれにラッピングし、そこにリボンをかけるということも
これからはやっていきたいと思いました😊
また、教室のレッスンでも今回の講座の内容を踏まえて、生徒さんたちに良いアドバイスができるようにしたいと思っています
講習で作ったスパイラルブーケとパラレルブーケ
帰宅してから、切り戻しをして花瓶に入れてあげました(^_^)
今、私の家は本当にお花でいっぱいです🌺🌺🌺