2016年8月21日。
台湾DAY3

霧台を後にした僕らは、同じく先住民族の居住地域である三地門を経由し(小学校と保育園を見学させてもらえました~!)、



一気に台湾南東部の中堅都市、台東へ向かった。

今回の旅の目的は、バックパッカースタイルでの台湾一周弾丸放浪の旅!
次は東海岸を北上し、最終日に台北を経由して帰路につく・・・というルートである。
台東⇒台北のルートでは、三仙台という風光明媚な景勝地に立ち寄って、
その後花蓮、蘇襖にも立ち寄り、宜欄で宿を取るというスケジュール。
色んなことがあったが、結局僕の心に突き刺さったのは、やっぱり「日本語」の存在だった。
台東から三仙台に向かうローカルバスの中でのこと。

バスはガラガラで、僕ら2人と数人の現地の老人のみだった。

僕らは何気なくバスに乗っていたのだが、その老人たちの会話に驚愕した。
最初は中国語(台湾語?)で会話をしていたように聞こえていたのだが、よく聞いていると・・・
随所に日本語が入っていたのだ!

それどころか、半分以上は日本語で会話をしていたのだ。
それは自然と当然のように話されており、台湾のご老人の方々にとって、日本語という言語がいかに深く根付いているかを感じさせられた。
これまでに何度も、同じような衝撃を受けてきた。しかしこのバスの中でも、僕の心に刺さるものは大きかった。
三仙台は綺麗だった。マイナーな場所だが、ここもなかなかに良い!






花蓮は何もなかったけど・・・笑(パチンコ屋があったのは少し残念だった・・・かも)

蘇襖の冷泉は最高!

某ガイドブックには、プールのような冷泉施設は21時まで開いていると書いてあったので、17時半ごろに意気揚々と訪れたのだが、なんと17時で閉まっていた!これにはムカついた!

この冷泉施設のすぐ近くに、旅館の大浴場で冷泉に入れるとあったので、仕方なく行ってみたら・・・

どこか大浴場じゃい!まるで○○○ランドやないかい!(笑)


確かに炭酸ブルブルの冷泉はすごかった。○○○がビリビリいたくなるほどだったけど・・・
しかし200元はやられたぜ。ま、楽しかったからいいけど!
と思ってこの旅館を出たら、なんと!別の公衆浴場があることを発見!

悔しかったので、「は?もういいじゃん・・・」とどっちらけのなっちゃんを無理矢理巻き込み(笑)、その公衆浴場へ。
料金は70元。まぁ仕方ないかともう一度支払い、冷たくて長居できない冷泉に再びドボン!
無理矢理冷泉を楽しみ、さぁもういいだろうと思ったその目の前に・・・なんと!
プールみたいですごく良い感じの公衆浴場がもう1つあるではないか!


しかもこっちは無料。さっきの70元はなんだったんだ?
でもとっても悔しかったので、クソ寒い中バシャバシャ泳いでやりました!
という蘇襖を経て、夜市が最高の宜欄へ。

ここでもいつもように現地の人が泊まるような安宿を探し、身体を休めたのでした。

この日も色々ありまくりで、やっぱりバックパックスタイルの旅は最高に楽しい!楽しいだけじゃなく、学びもたくさんなのだ。
しかし色々ある中でもやっぱり印象に残ったのは、ローカルバスでのご老人たち。
3回連続で同じと問いを考える。
景色も食べ物もいいけど、やっぱり旅の魅力と僕の関心は「人」からにじみ出てくるものだと僕は思っている。
「台湾って親日的でいいよね~」としか考えていない日本人が多い気がする。
親日なのは本当に有り難いことで、本当に感謝なのだけれど、そして僕自身も台湾は大好きなのだけれど・・・
もっともっと、深い思考が必要な気がする。
本当の歴史って、いったい何なのだろう・・・。
ふじもん先生ホームページ
http://fujimosensei.com/
著書『中学教師が行く、無計画世界紀行』
http://www.amazon.co.jp/dp/B00YO9OL3K/ref=cm_sw_r_tw_dp_9x5Bvb0HR324E
台湾DAY3

霧台を後にした僕らは、同じく先住民族の居住地域である三地門を経由し(小学校と保育園を見学させてもらえました~!)、



一気に台湾南東部の中堅都市、台東へ向かった。

今回の旅の目的は、バックパッカースタイルでの台湾一周弾丸放浪の旅!
次は東海岸を北上し、最終日に台北を経由して帰路につく・・・というルートである。
台東⇒台北のルートでは、三仙台という風光明媚な景勝地に立ち寄って、
その後花蓮、蘇襖にも立ち寄り、宜欄で宿を取るというスケジュール。
色んなことがあったが、結局僕の心に突き刺さったのは、やっぱり「日本語」の存在だった。
台東から三仙台に向かうローカルバスの中でのこと。

バスはガラガラで、僕ら2人と数人の現地の老人のみだった。

僕らは何気なくバスに乗っていたのだが、その老人たちの会話に驚愕した。
最初は中国語(台湾語?)で会話をしていたように聞こえていたのだが、よく聞いていると・・・
随所に日本語が入っていたのだ!

それどころか、半分以上は日本語で会話をしていたのだ。
それは自然と当然のように話されており、台湾のご老人の方々にとって、日本語という言語がいかに深く根付いているかを感じさせられた。
これまでに何度も、同じような衝撃を受けてきた。しかしこのバスの中でも、僕の心に刺さるものは大きかった。
三仙台は綺麗だった。マイナーな場所だが、ここもなかなかに良い!






花蓮は何もなかったけど・・・笑(パチンコ屋があったのは少し残念だった・・・かも)

蘇襖の冷泉は最高!

某ガイドブックには、プールのような冷泉施設は21時まで開いていると書いてあったので、17時半ごろに意気揚々と訪れたのだが、なんと17時で閉まっていた!これにはムカついた!

この冷泉施設のすぐ近くに、旅館の大浴場で冷泉に入れるとあったので、仕方なく行ってみたら・・・

どこか大浴場じゃい!まるで○○○ランドやないかい!(笑)


確かに炭酸ブルブルの冷泉はすごかった。○○○がビリビリいたくなるほどだったけど・・・
しかし200元はやられたぜ。ま、楽しかったからいいけど!
と思ってこの旅館を出たら、なんと!別の公衆浴場があることを発見!

悔しかったので、「は?もういいじゃん・・・」とどっちらけのなっちゃんを無理矢理巻き込み(笑)、その公衆浴場へ。
料金は70元。まぁ仕方ないかともう一度支払い、冷たくて長居できない冷泉に再びドボン!
無理矢理冷泉を楽しみ、さぁもういいだろうと思ったその目の前に・・・なんと!
プールみたいですごく良い感じの公衆浴場がもう1つあるではないか!


しかもこっちは無料。さっきの70元はなんだったんだ?
でもとっても悔しかったので、クソ寒い中バシャバシャ泳いでやりました!
という蘇襖を経て、夜市が最高の宜欄へ。

ここでもいつもように現地の人が泊まるような安宿を探し、身体を休めたのでした。

この日も色々ありまくりで、やっぱりバックパックスタイルの旅は最高に楽しい!楽しいだけじゃなく、学びもたくさんなのだ。
しかし色々ある中でもやっぱり印象に残ったのは、ローカルバスでのご老人たち。
3回連続で同じと問いを考える。
景色も食べ物もいいけど、やっぱり旅の魅力と僕の関心は「人」からにじみ出てくるものだと僕は思っている。
「台湾って親日的でいいよね~」としか考えていない日本人が多い気がする。
親日なのは本当に有り難いことで、本当に感謝なのだけれど、そして僕自身も台湾は大好きなのだけれど・・・
もっともっと、深い思考が必要な気がする。
本当の歴史って、いったい何なのだろう・・・。
ふじもん先生ホームページ
http://fujimosensei.com/
著書『中学教師が行く、無計画世界紀行』
http://www.amazon.co.jp/dp/B00YO9OL3K/ref=cm_sw_r_tw_dp_9x5Bvb0HR324E
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