てっちゃんの部屋(模型で見る鉄道車両)

小学校近くに一軒のプラモデル店があった。陳列ケースの高価な鉄道模型。子供のころの夢。大人になって集めた鉄道模型の紹介。

Nゲージ 近鉄21020系 アーバンライナーnext

2014年08月01日 | Weblog

2002年アーバンライナーのリニューアルに伴う車両不足を補うため2編成増備された。先代のアーバンライナーを踏襲しつつも、前面の突起の位置を下げよりスピード感を持たせるデザインとなった。全車電動車。パンタグラフは中間の3両に1機ずつ搭載。パンタ車は母線で繋がれている。230kwの交流三相誘導電動機を備え3M3Tとなった。鉄道友の会のブルーリボン賞とグッドデザイン賞を受賞。
現在も名阪ノンストップ特急で活躍している。
模型はグリーンマックス製

ク21120


モ21220


モ21320


サ21420


モ21520


ク21620

2014.08.01 N-0039


Nゲージ 近鉄3000系 ビスタカー(TOMIX)

2014年08月01日 | Weblog
昭和53年年末より営業運転を開始した30000系ビスタカーⅢ世。先頭車と中間車のデザインにあえて一体感を持たせず、2階車を際立たせようとした。鉄道友の会のブルーリボン賞を受賞し現在はリニューアルして、ビスタEXとして大阪・京都・名古屋-伊勢間を中心に今なお現役で活躍している。
模型は、TOMIX製のNゲージである。


モ30200


サ30100


サ30150


モ30250

2014.08.01 N-0038

近鉄2610系

2014年07月31日 | Weblog
近鉄大阪線の通勤型高性能電車は、1450系を皮切りに次々と改良が施され、レベルアップが進んでいった。特に、2200系列の置き換え用として、4ドアでありながらクロスシートを備えた画期的な車両として2600系および2680系が登場したが、2連×4、4連×2、3連×2の18両の登場のみとなった。しかし昭和47年に決定版と言える、2610系が冷房装置を搭載して颯爽とデビューした。
模型は、グリーンマックス製で、塗装は現在の状態である。

モ2610


サ2760


モ2660


ク2710

2014.07.31 N-0037

阪神9000系

2014年07月31日 | Weblog
阪神大震災で大打撃を受けた阪神電車は急遽新造車両が必要となった。そのために作られた車両が9000系である。6両固定編成でそれまでの阪神では見られなかった車体はステンレス製。赤い帯をまいてデビューした。現在は、近鉄と相互乗り入れするための改造を受けて帯もオレンジに変更され活躍している。1000系との併結が出来、単独6連から最大10連で活躍している。
模型は、GM製
























2014.07.31 N-0036

近鉄 15200系 新あおぞらⅡ

2014年07月27日 | Weblog
18200系あおぞらⅡも陳腐化が目立つようになり、一方で特急車両の増備により、12200系が徐々に廃車が発生するようになって来た頃とがちょうど一致するような形となり、あおぞらⅡも18200系からバトンタッチして、12200系を改造した15200系に受け継がれることになった。18200系は当時車両限界が小さい京都線から伊勢方面直通の運用車両として、車体幅が狭い車両であったが、15200系は標準車体を持った現在の特急並みのサービスが提供できる車両である。現在も修学旅行や団体専用列車として活躍している。
模型は、グリーンマックス製のNゲージで、12200系の車体を利用しているため実物とは若干窓配置が異なる。

モ15200


サ15350


モ15250


ク15300


モ15200


ク15300


2014.07.27 N-0035

近鉄 800系

2014年07月27日 | Weblog
近鉄奈良線は大阪と奈良を直線で結ぶ最短路線を形成するため、多くの犠牲を払いながらも生駒トンネルを掘削したが、車両断面は小さく他の路線に比べ車体幅の狭い電車で運転を行っていた。高度成長期を迎え、大阪市内からドーナツ化現象が顕著となり奈良線の輸送力増大は近鉄路線の中でも最も重要な課題であった。大阪・奈良間に存在するトンネルは新たに断面の大きなトンネルを生駒トンネルの南側にほぼ並行して掘削することに決定するが、完成までの間の輸送力はそれまで15m級の400系、600系に代わって、18m級の中型車でスイスのシュリーレン社の技術提供の元、軽量・高性能車両を落成させ、大阪-奈良間の(特急料金無料の)特急を運転させることになった。この車両が800系で、正面2枚窓の軽快な車両として颯爽とデビューした。登場時は、3連であったがのちに中間付随車を増備し4両編成となった。奈良線の車両限界拡大とともに大型車投入によって、京都線や橿原線に活躍の場所を移し、さらに晩年は生駒線でも活躍した。一部は、2両に分割され狭軌化のうえ、伊賀線で余生を過ごした編成もいる。
模型は、Nゲージ、トミーテックの鉄コレ事業者セット

モ800


サ700


ク710 簡易運転台付き


モ800

2014.07.27 N-0033

近鉄12200系 スナックカー

2014年07月25日 | Weblog
昭和45年、それまでの近鉄特急のデザインを一新して前年に登場した12000系スナックカーの増備量産車として登場した。制御電動車には軽食を提供できるスペースを設け、主に名阪特急に使用された。他の特急車との平滑が可能な貫通型車両であるが、幌を収納したすっきりとした顔立ちに仕上がっている。高度成長期に大量に投入され最大勢力を誇り、近鉄特急の決定版ともいうべき存在で、2連、4連、6連固定編成が存在していたが、数度の更新を受けながらも、新車の登場により廃車が進んでおり、残る編成の余命もそんなに長くないと思われる。スナックカーのの名称の由来は、制御電動車に設けられた軽食を提供できるスペースをスナックコーナーと命名したことによるが、スナックコーナーを設けた編成は初期の20編成のみであるばかりか、これらの編成も後年はスナックコーナーを撤去し、スナックコーナーのないスナックカーとなった。
模型は、エンドウ製の2連スナックコーナー付き。

モ12200


ク12300


モ12200  ク12300


手前12200系    奥30000系


手前12200系    奥30000系

2014.07.25 HO-0015

近鉄ビスタカー三世 30000系

2014年07月24日 | Weblog
先の10100系ビスタカー登場より20が経過し、10100系の陳腐化が顕著になり、10100系以降に登場したの特急車がリニューアルされる中、連節車体のメンテ性の悪さが敬遠され、10100系だけが時代に取り残される格好となり、30000系に置き換えられることになった。
30000系は、昭和44年に登場した、スナックカー12000系や、その量産型で大量増備された12200系の血を受け継ぎながらも、前年に登場した12400系の流れも汲んだ最新鋭の特急車両として颯爽とデビューした。
中間に付随車の2階建て車両を挟み、両端は通常の構造の制御電動車で構成された、2M2Tの貫通式4両編成である。他の系列と自由に編成を組むことができる。すでに35年を経た現在は、中間2階建て構造の車両上半分を乗せ換えた大幅なリニューアル工事を行い、今なお現役バリバリの特急車両として元気に活躍している。
模型は、カツミ製の16番である。

モ30200


サ30100


サ30150


モ30250


先頭車2両

2014.07.24 HO-0014

近鉄ビスタカー 10100系 B編成・C編成

2014年07月24日 | Weblog
こちらは、10100系のB編成とC編成です。A編成と同じく、プレスアイゼンバーン製のHOスケールです。A編成の人気が一番高く価格も比例します。B編成、C編成の入手はひと足早くすでに10年が経過しようとしています。

B編成 モ10100  と  モ10300


B編成 モ10100


手前 B編成 モ10300    奥 C編成 モ10300


C編成 モ10300    B編成 モ10300


C編成 モ10100    B編成 モ10100


C編成 モ10100側から


C編成 モ10300側から


B編成 モ10100側から


B編成 モ10300側から


B編成 モ10300


B編成 サ10200


B編成 モ10100


2014.07.24 HO-OO13