てっちゃんの部屋(模型で見る鉄道車両)

小学校近くに一軒のプラモデル店があった。陳列ケースの高価な鉄道模型。子供のころの夢。大人になって集めた鉄道模型の紹介。

近鉄ビスタカー三世 30000系

2014年07月24日 | Weblog
先の10100系ビスタカー登場より20が経過し、10100系の陳腐化が顕著になり、10100系以降に登場したの特急車がリニューアルされる中、連節車体のメンテ性の悪さが敬遠され、10100系だけが時代に取り残される格好となり、30000系に置き換えられることになった。
30000系は、昭和44年に登場した、スナックカー12000系や、その量産型で大量増備された12200系の血を受け継ぎながらも、前年に登場した12400系の流れも汲んだ最新鋭の特急車両として颯爽とデビューした。
中間に付随車の2階建て車両を挟み、両端は通常の構造の制御電動車で構成された、2M2Tの貫通式4両編成である。他の系列と自由に編成を組むことができる。すでに35年を経た現在は、中間2階建て構造の車両上半分を乗せ換えた大幅なリニューアル工事を行い、今なお現役バリバリの特急車両として元気に活躍している。
模型は、カツミ製の16番である。

モ30200


サ30100


サ30150


モ30250


先頭車2両

2014.07.24 HO-0014

最新の画像もっと見る

コメントを投稿