産業建設常任委員会 三たび議長選挙に出馬

今日は産業建設常任委員会があり、滝見橋の補修にともなう通行止めの件、橋梁長寿命化計画の話などがあった。

二年間にわたり市道の橋の状態を点検していたが、その中で約１０％にあたる20橋で早期に補修が必要な状態、特に滝見橋は劣化が激しく、通常の車両の通過にも危険性があることから今回の通行止めとなった。
(写真は腐食している橋桁 委員会資料より)

定期点検などが甘かったのでは、というような指摘も委員会ではあり、私も同感である。とはいえ大事故のないうちに今回の点検で発見されたことはせめてもの 救いであり、早期補修が望まれる。(ただ委員会でこそっと言っていた専決処分については、臨時会を開けばすむことだと思う。「これだけで開くのも大層…」みたいな精神が蔓延しては困る)

残りの早期補修が必要な橋も、10年計画(三億円)で順次やっていくそうだが、できるなら早目早目でやるべきだと思う。基金も90億貯まっているのだし。

さて話は変わり、11月多分議長選挙があるので、所信表明の申し込みをしてきた。
こてわざには「三度目の正直」と「二度あることは三度ある」(私の場合、二度ないことは三度ない…か。)両方あるので、神様がどちらを採用していただけますか。

まあ、根回しなどもしませんので、あとは11月5日の演説の草稿の作成に力を注ごう。よき議会にするための論戦は楽しみである。


…今日は仏滅だった。