加東市議会議員・藤尾潔の出る杭日記

出ない杭は地面で腐食します。杭を打つ手も結構しびれているはず。
打たれないような杭では使い物になりません。

選挙運動期間中

2018-10-18 07:01:43 | Weblog


このようなもので市内を巡回いたしております。

神戸新聞さんが候補者アンケートを実施されています。以前はなかったので良い企画だと思います。
ただ、私に 公共施設適正配置計画や公共交通についてどのように考えているか 50字で語れと言われても 言いつくすことがなかなかできません。

さて、
火曜日のアンケートは 公共施設適正配置計画について でしたが、
3年前 紆余曲折あって 議会としては賛成12 反対2 退席1 という結果でありました。
     その中の 賛成11 反対1  退席1 の議員が出馬しています。
          賛成した現職の議員さんにあっては「議決した通りに推進すべし」一枚岩であってほしかったな、と思います。それが議決責任というものだと思います。
          もちろん、見直すのに正当な理由があれば 改むるにはばかることなかれ です。
          (もちろん不満があることは承知していますが)地域の声を聴いたうえで、計画をまとめて議決したのです。
          そこからさらに 地域の声を聞きながら慎重に進めよ ということを言うと 合意したものに対してゴールポストを動かしていることになります。

 東条文化会館の問題ばかりが取りざたされていますが、今後ぽかぽや鴨川の郷についても、収支の改善が図れない場合は要検討 となっています。
 市役所が初手からブレブレで、そのようなことに新たに手をつけていけるはずがありません。

 今日は自転車で米田→東条へ向かい 票が増えるとか減るとか そういう問題ではなく正直に
    ◎今回の市の決定には 議員として疑義があり 賛成できかねること
    ◎存続を願う方も、市のあのようなデタラメな採点に対し「83点もの高評価をいただき」などと結果オーライで喜ぶべきではないこと
    ◎当初出されていたさまざまな代案のように、「税ありきでなく幅広く寄付金等を募って運営する」「コスミックのすばらしい音響のもと著名な音楽家が手をさしのべる」
    「音楽を通じた地方創生の拠点となる」と言った方向で進むのであれば それこそ真にホールの存続を勝ち取ったということであり その時は気持ちよく応援させていただきます。
     また、ふるさと応援活動の仕組みで、それが実現できるような制度改正も 私は議員としてやって物を言っている ということを
 というお話をする予定です。

    もう一点、東条文化会館の問題が 地域としての最重要課題なのでしょうか。空き家対策も含め、地域活力をどう維持していくか というようなことこそ最重要課題ではないのか
    一昨日走って改めてそう思いました。もちろん、「それは話題のすり替えやろ」と言われるかもしれませんが 文化会館に対しての思いは上に書かせていただいています。

水曜日のテーマは小中一貫校でした。
 私は、学習環境の整備などと抽象的な言葉でなく 確かな学力の定着について
 特にその中では 義務教育でもありますから、「学校の授業が理解できない児童・生徒をなくしたい」ということを当局に求めてまいります。
 もちろん「勉強だけが大事ちゃうやろ」ということは十分承知しておりますが、「勉強は大事」だと思います。

 ここまでで1600字です。今日のテーマ 公共交通については 改めて。
      
     


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3 コメント

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想像通りです (市民)
2018-10-21 18:06:32
想像していた通りです。それは反対です。なぜかというと通学の安全のこと地元の伝統的風習みたいなものが軽視されて行く気がするからです。5階にプールを作ると言い過疎地の小学校を減らすと言い反対しないのがなんか不思議です。
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Unknown (藤尾潔(管理人))
2018-10-20 22:02:31
書き込みありがとうございます、
両方の小学校を廃校にして、現在の滝野中学校と一体的な形で新たな小学校を作るということです。
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小中一貫に関して (市民)
2018-10-19 18:58:09
小中一貫に関しましてあまり話題に上らないことですが、滝野地区は小学校が2つ中学校が1つです。どちらかの小学校をなくすということなんでしょうか?教えてください。
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