桜が散り始めて、目に入るのが青モミジです。この頃行けていないのですが、遠州小國神社の、青モミジは本当にきれいです。太陽が出ているとなおさら、太陽の光に透かして見る青モミジが好きです。もう2年行っていません。退院をしてきて初めての撮影会に、小國神社でした。杖を突きながら、付いて行きましたが、夢中になり杖を忘れてカメラを向けていました。
何をするのにも、何処に行くのにも、人の世話にならないで、行ける時が一番です。お薬を持つのも、そうですが、何か足りなくても自分が困るし、元気が1番です。杖が必要でも、他人に迷惑をかけるし、と自分がしっかりしなくてはと、自分に発破をかけたりしていた。お蔭でこの頃は、元気を取り戻しつつ有り、たいていのところには、杖なしで出かけるようにしている。スーパーにはカートがあるのでカーとを頼りにして、買い物もできるので助かっている。初めは「恥ずかしい」なんて思ったけど、最近は堂々と使用している。このおかげでぐるぐる回って、歩数を上げて見たりと工夫をしている。最初の1歩が、踏み出せるかどうか。頑張っている。
桜まつりで見つけた青モミジ。木が短いので、太陽は覗けなかった。