北本市の西郊荒川の左岸の高尾地区に氷川神社が有ります。
この神社は平安時代の貞観11年(869年)創建と伝えられ、鎮守の森の風格漂う古社です。室町時代中頃に武蔵の国一之宮の大宮氷川神社を分祀しました。ここは富岡の谷津を望む高台に位置し辺り一帯は縄文時代の遺跡が多くありかつて大きな集落があったと思われます。
神社の入り口にオオカンザクラの大木があり今が見ごろとなっています。
オオカンザクラはこの神社だけではなくこの周辺では数か所で見ることが出来ます。この辺りは自然豊かな地域ですのでウォーキングや自然散策にはとても良い場所です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます