風まかせ~

自分で歩いて得た季節のきまぐれ情報です。気が向いたときに写真付きで時々出します。

日本三大清流柿田川と文化財のうなぎ屋

2020-03-01 | お出かけ

日本三大清流の一つ静岡県にある柿田川は富士山の伏流水が日量120トン湧水として地上に一気に湧き出ている全長1.2kmの日本一短い一級河川です。

日本三大清流とは「柿田川」と高知県「四万十川」岐阜県「長良川」をいいます。

1985年に柿田川湧水群として名水百選に選定され、さらに国の天然記念物にも「地質鉱物」の枠で指定されています。

付近は柿田川公園として整備され、遊歩道が湧水群を廻るようになっています。

 

公園の入り口には案内図が有ります。

 

駐車場側からはこの門をくぐって公園内に入ります。

門横にある満開の河津桜には暖かい日差しに誘われて複数のメジロが盛んに花の蜜を求めてやってきています。

 

湧水はあちらこちらの川床から自然にこんこん湧き出ていたり、このように管理された場所から湧き出ているところが多数あり、柿田川の水流となってます。

円形になっているのはかつて製紙会社がつかっていた使用していた井戸の跡のようです。

 

不覚にも電池切れで撮影はここ迄。柿田川の自然豊かな清流風景はお見せ出来ません。

 

ここに来る前に三島の重要文化財の蔵を店舗にしたうなぎ店で名物?のうなぎを賞味してきました。

上は5500円(税別)とちょっと手が出せませんので並3600円(同)で同行一同手を打ちました。でも美味かったです。

文化財の外観です。室内は黒光りした太い梁や天井、むき出しの電気の配線器具が歴史を物語っています。

 

 

 

 

 

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