鴻巣市の「日本一のポピー畑」の近くに常勝寺という古刹が有ります。銀杏木の黄葉がお寺の雰囲気にマッチしていて気持ちが落ち着きます。
ここは真言宗智山派の寺院で瀧蔵山密乗院と号します。創建年代は不詳ですが7世紀の創建と言われています。徳川家康が関東入国に際し、天正19年(1571)寺領15石の御朱印を拝領したということです。
立派な山門をくぐると大きな本殿が堂々と構えています。 . . . 本文を読む
埼玉県の吉見町にあるさくら堤公園は今桜の花で埋め尽くされています。
このさくら堤公園は江戸時代の初期に洪水の被害を軽減するために設けられた「吉見領囲堤」の遺構を公園として整備したものでふるさと歩道の設置とともに桜が植えられ、この1.8kmにも及ぶ土堤に桜のトンネルが出来ました。
ここをさいたま市の秋ヶ瀬公園から滑川町の森林公園までを結ぶサイクリングロードが走っていて桜はもとより菜の花が辺りを覆 . . . 本文を読む
昨日、今日と寒の逆戻りで寒いですが、彼岸の暖かさで一気に桜が開花しました。
石戸蒲桜は北本市の石戸宿、東光寺の境内にある桜で、エドヒガンとヤマザクラの自然雑種です。花弁の白い花を咲かせ樹齢約800年と言われ、大正11年(1922年)に国の天然記念物に指定され、日本五大桜の一つとされています。
名前の由来は蒲冠者(かばのかじゃ)と呼ばれた源頼朝の異母弟 源範頼が石戸宿に逃れ隠れ生き延びたという伝 . . . 本文を読む
今、荒川の土手は菜の花が咲き乱れているといっても過言ではないでしょう。
県道桶川・東松山線の荒川に架かる新井橋(海から60km弱の距離)を挟んでの上・下流の右岸土手が黄色に染まっています。
土手上は一部を除いて車の通行が出来ず自転車と歩行者のみが通れる安全な道路で、場所により条件が良ければ富士山は勿論西は丹沢方面から東は日光連山、筑波山まで神奈川、東京、埼玉、群馬、栃木、茨城関東全県の山々を見 . . . 本文を読む
桶川市の西、荒川にほど近い場所に位置する城山公園は古い城跡に作られた公園で花見の絶好地です。
満開の桜の花びらが園内のあちこちで春風に乗り降りかかってきます。
池の水面には「花筏]とよばれる舞い落ちた花びらで出来た文様が風情を増します。
菜の花や花桃、雪柳も彩を添え一層華やかさを増しています。
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