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続々・徒然日記

秋月風鈴のつぶやき。
ブログ更新は開店休業中です(苦笑

『フィギュア』は好きですか?

2007年12月02日 22時38分19秒 | コミック・小説

今更ながら、ブリザードアクセルを購入。

元々フィギュアスケートは好きでよくTVで見るんですが、これまで技の種類や得点方法などなんとなーく見てました。
で、今年もシーズンになってきたので、そのルール把握の目的と。

サンデーで連載されていた時に、話の面白さに「いつかはまとめ読みしよう!」と決めていたこの作品だったので、本日とりあえず4巻まで購入。連載の時も結構感動的なストーリーだったよなー、と思いつつ早速読み始めたのですが…。

2巻で轟沈…いやさ号泣。→4巻まで。

もの凄い熱い! 冷たい競技なのに、みんな熱すぎ!
とにかくキャラクターたちの情熱が紙面から間髪入れずに飛んできます。
笑いも真面目もラブコメも含んだ話なのに、どうしてこんなに泣けるのか!
まるで忘れてしまった初心を思い出させてくれるような作品でした。

あぁ、続きが気になる!
やっぱり大人買いするべきだった…orz

小説ガンパレード・マーチ 山口防衛戦4巻

2007年11月08日 23時30分12秒 | コミック・小説

ガンパレード・マーチ 山口防衛戦 第4巻読了です。

榊ガンパレのオリジナルシナリオである山口防衛戦ですが、この4巻でひとまずの終了。最終巻に相応しく、大群vs大軍の団体戦が繰り広げられました。
…いや、もうメチャクチャですよ。
今回も血と汗と硝煙と焼鉄と泥がたっぷりと匂ってくる文章でした。本当に自分が戦場にいるような錯覚を味わせてくれます。

また、今回は最終巻だけに各キャラクターの見せ場も多かったですね。
成長が著しかったのは滝川とののみ、滝川は本当に頼れるキャラになりました。守りたい大切な人ができたからかな? ののみは今回健気です。ただのマスコットから未来へ向かう少女に変貌しつつあります。

瀬戸口は絶望をやめ、戦うことを選択しました。こちらも大切な人と向き合うことを決めたからでしょうね。思わずゲーム版の一人で幻獣に挑む姿とダブってしまいました。

速水&舞のペアは言うまでもなく。いよいよ絢爛舞踏の名に相応しい存在に。

そのほか5121小隊の面々では、ラブコメ組がやはり目立ってました。独り者の若干某3名はご愁傷様(笑
…って、ペア率高いな5121小隊!

今回、一番の盛り上がりは終盤の「突撃軍歌」を流すところ。
もう目頭が熱くなって、鼻の奥がジーンとなって…。
この辺りは、山口戦最後にして最大の見せ場です。

言いたいことは山ほどあるのですが、ことごとくネタバレなので自重。
昔ガンパレをプレイしてたよ、って人はぜひ読んでみてください。
榊ガンパレはすでに十数冊出てますが、九州撤退戦あたりからでも充分楽しめますよ。

de 変態(仏)、der 変態(独)

2007年07月09日 23時10分42秒 | コミック・小説

局地的に話題の「いいなり!あいぶれーしょん(著:中嶋ちずな)」1・2巻を購入…

へっ! 変態だぁっ!

この作者イカレてるわ!
これまでも色々見てきましたが、これは想像を遥かに超えてます!
まさに変態の中の変態です(褒め言葉)

いやぁ、人間の想像力って恐ろしいです!
こんなド変態マンガを少年誌に掲載していいんでしょうか?
しかも凄い売れてるらしいんですよ! 大丈夫かニッポン?(褒め言葉)

さらに怖いことに、こんなに変態な内容なのに、もの凄い純粋さを感じるのです。
一点の目的のためだけにストーリーもキャラも壊しまくる。
作者よ、アナタが神か?(褒め言葉)

某魔女神判を購入した、事務所の仲間に是非読んでもらいたい。
そんな後戻りできなくなる作品でした。
いやぁ…こういう突き抜けた作品は読んでて本当に気持ちがいい!

会計チーフはゆ~うつ・大団円!

2007年07月08日 23時54分10秒 | コミック・小説

おーはしるい著の4コマオフィスラブコメディ、最終巻です。

つーか、え!? 最終巻ですか!?
そりゃ確かに、そろそろ進展して欲しかったですが、もう最終ですかー、物足りないー。
(って、もう10年ですか…充分長いですね)

で、内容の感想ですが。
…や、やばいわー! めちゃ面白いー!
大崎の彼氏問題 → チーフのパスケース → 怒濤の告白、まで一連の流れがこっ恥ずかしすぎて一人で転げ回っていました。
中山サイコー! なんでこんな暴力女がこんなに可愛いんだろう!

この”会計チーフ”は、まんがタイム系の4コマコミックを買うきっかけになった作品なので、非常に思い入れが強かったのですが、終わってしまって寂しい反面、大団円で終わってよかったです。
こういうジャンルは少ないので、他にオススメがあれば誰か教えてくださーい。

らいか・デイズ 5巻読了

2007年04月10日 23時18分11秒 | コミック・小説

らいか・デイズ(むんこ著)の5巻を読了しました。
ジャンルはハートフル4コマ。天才小学生”来華”のほのぼのした日常を描いた作品です。

今回は来華と竹田の絡みが多くて楽しいですね。ほんの少しずつですけど、確実に距離が縮まってきてるのがよい。お互いに意識しあってるけど、それ以上は進展しないところがまた良い!(今どきのマンガでは珍しい等身大の小学生だしねww)

らいか・デイズは、子供の頃の目線を思い出させてくれる、夕焼けみたいに温かい良作です。

「涼宮ハルヒの分裂」を読了

2007年04月05日 23時14分41秒 | コミック・小説
-∞本日の眼鏡語録∞-(4月のテーマ:自然)
 桜の花弁が舞散る雨の中を、走り抜けていく。

  §


涼宮ハルヒの分裂を読了。
ネタバレ無しの感想です。

ようやく、物語が動き始めたという感じがしました。
ハルヒシリーズは「憂鬱」で完結し、「消失」でその枠を広げたのですが、その後はそれほどドラスティックな動きもなく短編などでお茶を濁していた感がありました。
それをこの「分裂」でようやく次のステップに移行した感じがします。
新キャラに関しては正直よくあるパターンなのですが、時間軸の使い方が谷川的というか、思わずニヤリとします。

すでにジョーカーとなった敵無しのハルヒ(またはSOS団)に対峙すべき敵を用意するのはなかなか難産だと思われますが、新キャラ+時間軸のトリックで以降の展開を期待させる書き方はさすがと思いました。
実は、本巻で完結していないのですが、次巻は6月に出るということなので、もう書き終えているのかもしれません。
この後の展開は久しぶりに期待大です。


新刊コミックの感想など…

2007年04月04日 23時55分29秒 | コミック・小説
-∞本日の眼鏡語録∞-(4月のテーマ:自然)
 雨の日は上を向いて歩く。彼方から落ちてくる雨粒をレンズで受け止める為に。

  §

東京地方に雪が降りましたね。
夕方、あっという間に空が土留め色になったかとおもったら、暴風→雷→雨→雪。
幸いなことに仕事を終えて外に出たときには止んでましたので助かりましたが、名残雪ってのは、もっと静かに降るものかと思ってましたよ。

<閑話休題>


■スクールランブル16巻
(どこが新刊なんだと突っ込まないように。読む暇なかったんだからしょうがないでしょ。)
やっぱり、播磨は沢近と絡むのが一番面白いですね。お泊まり編は普通に爆笑しました。
以前友人が「播磨は天満の何がいいのかわからん」と言ってましたが、もの凄く納得しました。以来、秋月の中で天満は要らん子です。沢近とくっついちゃえばいいんじゃない。


■ARIA 10巻
ARIAはいつ読んでもいい話ですねぇ…。
第一期のTVシリーズが始まったときにまとめ買いしてからファンなのですが、ずっと変わらないですね。第三期はOVAだそうですが、あの世界がさらに美麗になって帰ってくると思うと実に楽しみです。

今回の話もほんわかして暖かくて、少しうるっときて…最後で落としてくれましたww。
最終ページのアリシアさんが美味しすぎ~っ!!

「おとぎ奉り」9巻、「デイアフタートゥモロー」1・2巻読了

2007年01月26日 23時23分20秒 | コミック・小説
アイマスの発売翌日。
本来なら仕事終了後、ダッシュで帰宅して「課長~オンッ!」てなところなのですが、なぜかコミック6冊小説2冊購入してから帰宅 → 読書に没頭。


【おとぎ奉り:井上淳哉・ワニブックス】
言わずと知れた井上淳哉の和風アクション伝記。
9巻は丙の眷族「加護一族」との団体戦の後半。これまでは4人で1体の眷族を倒すことがほとんどだったところ今回相手は5体。
その中で参謀格の長兄:秋雀が個人的にお気に入りでした。
冷徹な頭脳派のくせに戦略が甘く、いちいち説明するから相手に考える時間を与えるという典型的な溺れ策士。でも、なかなかにしつこいのですよこれが。後半のプライド捨てたあたりから面白いキャラになりました。デスノートの月が平安生まれの妖怪だったらこんな感じ?(笑

さらに9巻後半では、最後の丁の眷族が出現。いよいよ終わりが見えてきました。
あ、そうそう。よもぎと潤子の恋の対決もどうなるのか。こっちは全然決着する雰囲気がありません!(状況的には大変なことになってますが)
秋月的にイチオシの「おとぎ奉り」。次巻はまだかっ!


【機動戦士Zガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのレポートより-:ことぶきつかさ・角川書店】
ガンダムAで連載していた、ジャーナリストのカイが主人公の作品。
実は1話は紙面で読んでいたのですが、その後ガンダムAを購読しなくなったので、すっかり頭から抜け落ちていました。最近2巻が出ていたのでまとめて購入。

結論から言うと「めっっっっっちゃめちゃ面白かった!」
ガンオタは言うに及ばず。「ガンダム→Zガンダム→逆シャア」を楽しんで見ていた方は絶対にはまります。
派手なアクションなし。MSはほとんど登場せず。登場人物はマイナー。ネームはやけに多い。
だけど、カイ・シデンが一年戦争後に地球連邦軍の監視から逃れ、ジオン残党やティターンズ、エゥーゴの行動に対し、筆一本で「戦争」を戦っていく様は、読んでいて惚れ惚れします、っていうか男惚れしました。

ガンダムという作品は、特に初代は聖域に近く、下手に物語を描こうとすると自爆したり反感を買ったりすることがあるのですが、このオリジン設定を壊さずカイの言葉で別の視点から解釈させる手法は見事の一言。ことぶき先生はそれこそ擦り切れる程にガンダムの設定資料を読んだことでしょう。これまでの世界観をひっくり返されながらも納得させられる自分がそこにいます。

設定オタだけじゃなく、たんにキャラクター漫画、ストーリー漫画としてもピカイチの完成度ですので、ガンダム好きであれば是非手にとってみることをオススメします。特に2巻のゲストの豪華さにはビックリですよ!

コミックREXにアイマスマンガ連載開始!!

2007年01月10日 23時20分34秒 | コミック・小説

REX2007年2月号購入。今月から上田夢人さんの「THEiDOLM@STER relations」の連載がはじまりました! 上田さんはアンソロジーの頃からファンだったので、待望の雑誌連載化ですよ~!
○○が「伝説の□□」として登場してるところなんかは、上田さんらしい(笑)のですが、そこがまたすごく良いのです。早くも次回が楽しみな展開です!

あ、あと「アサミンゴスPの華麗なる?プロデューサー日記」にあきづきPの名前がちょろっと載ってます。REXの企画事務所に参加しただけなんですけど。
99人分の1人なのですが、列の一番上なのでちょっと目立っててラッキ~、みたいな?


それと、DDD(著 奈須きのこ)1巻も購入してきました。
んふふふ~。奈須さんの新作~♪ 少しずつ読んでいこう~♪
新宿とらのあなで飛ぶように売れてました。さすがですな。
あ、表紙に騙されてはいけません。ファウストから読んでる人は知ってると思いますが、俺も騙されたクチです(ぉ。