FTS

フィギュア、トイ、サブカルチャー
面白いと思った物をいろいろと取り上げています。

ハシートップイン AKEDO シングルパック PART3

2024-09-01 09:17:06 | AKEDO





前から気になっていたとはいえ

「伝説のAKEDO」に手を出し始めて約1ヶ月。



・・・結局、シングルパックは全て買ってしまいました。

いやまあ残りも全種買うんだろうな俺




という訳で、買ったシングルパックをまとめてレビュー。



まずは「ブラッドパウ」









シリーズ5のビーストストライクから登場した新キャラですね。

各パックの中身はどれも変わりません。

ブリスターに本体、コントローラー、そしてブックレット。







刀を持ったクロヒョウ。

シンプルにカッコいいだけでなく、そこそこ勝率出せる優秀ウォリアー。

コスト5でHP6、DP4、属性は光。









スプリットストライク状態。

やられた時に発動するエレメントブーストは「水属性の仲間のDP+1」

ちなみに最初から発動するエレメントアタックは「相手が闇属性なら自分のDP+2」

エレメントアタック発動するとDP6になるので一撃で決着が付く確率が跳ね上がります。










付属のコントローラーはダークシルバ―版。













続いては「サイバースネイク」








蛇人間とでも言うべきベタなデザインですが「サイバー」と名の付くだけあり上半身はメカっぽいディティールになっています。

AKEDOはミニフィギュアに仕込むギミックが上半身に集中するので、逆に下半身はデザインの自由度が高いのが特徴です。

このサイバースネイクや、シーホーンのように爬虫類、魚類の尻尾になっているものが多いですが、中にはジェット気流やサイクロン風になっているデザインもあります。








スプリットストライク状態。

サイバースネイクのスペックは、大地属性のコスト4、HP5、DP5。

エレメントアタックは「雷属性の相手をDP-1」

やられた時のエレメントブーストは「火属性の仲間のHP+1」

と、一言で言うと「地味なヤツ」です。







しかし、実際に戦ってみると、意外と使いやすい。

この細い剣は、面積も無いし重量も無いし、使いにくいだろうと思っていたら・・・細いから相手の攻撃をすり抜けて攻撃が当たる事が多いんですよね。

自分で使っておきながら「あれ?勝った!?」となる事が割とあります。

付属コントローラーはダークシルバ―。













次は「トリケラチョップス」








スペックは炎属性でコスト5、HP5、DP3。

エレメントアタックが「水属性が相手ならDP+1」

エレメントブーストは「大地属性の見方のDP+1」

ゲキツヨのスティンクキングを手にした後なので、このトゲトゲボールハンマーもきっと強いに違いない!と思って使ってみたのですが・・・期待したほどではないですね・・・

勝率5分5分ってところでしょうか?









スプリットストライク状態。







付属コントローラーはゴールド。







トリケラトプスのウォリアーならトライ クォントが居るのに、なんで同じトリケラトプスなのか・・・

しかも、他のAKEDOキャラのパターンなら同一キャラのバージョン違いなのに、明らかにそれぞれ別キャラ・・・

なんかムーストイズには無類のトリケラ好きでもいるんですかね?













続いては「ジャングルハート」









アステカ文明の「ジャガー戦士」をそのまま具現化したデザイン。

手にした武器も、黒曜石の刃を持つ木剣を模しています。

AKEDOウォリアーとしては、雷属性でコスト4、HP7、DP4。

DPは低めですが、コスト4でHP7は優秀ですね!







スプリットストライク状態。

エレメントアタックが「相手が大地属性ならDP+1」

エレメントブーストが「闇属性の味方のDP+1」なので、コスト6でDP2というスティンクキングと組み合わせても良さそうです。









付属コントローラーはゴールドのタイプ。

勝率的にも標準的といった感じでしょうか?








武器持ちのタイプは、左腕が肘から曲がって上を向いているので、これが頭部をガードします。

ジャングルハートはデザイン的にブラッドパウとほぼ同じで、強さも似ているのでデッキのコスト調整やカラーの好みで使い分けるのが良さそうです。













最後は「タイガー ストライク ハイアシ」








ハイアシはシリーズ1で登場したキャラで、数少ない女性キャラ「ホワイトレイス」の兄です。

ちなみに読み方は「ハイアシ」ですが本当は火脚で、英訳でファイアフットとなります。










スプリットストライク状態。

ビーストストライクで虎化した彼のスペックは、炎属性でコストが6、HP5、DP5という設定。

エレメントアタックは「相手が水属性ならDP+2」

エレメントブーストが「闇属性の味方のDP+1」

水属性相手限定ですがDP+2は強力なスキル。

シーホーン対策にデッキに入れておきたい1体ですね!










タイガー ストライク ハイアシをはじめ、両の拳で戦うタイプのウォリアーは「パワーストライク」「ビーストストライク」というカテゴリーになります。

どのウォリアーも、両拳にオーラのようなものを纏っていますが、この形状が実際のバトルでの勝率に影響します。

ハイアシの拳はたぶん虎を模しているのでしょうが・・・なんだか迫力が足りなくて猫っぽいですね。

ほとんどのウォリアーが、この拳オーラがクリアー成型なのに、ドラゴンストライクチャックスだけ不透明なんですよねぇ。









付属コントローラーはカラーリングがオレンジのタイプ。

ビーストストライクのシングルパックでオレンジタイプが付属するのはこれだけです。








色合い的にはスターターのキックアタックに付属するレバーコントローラーと同じになります。










これでようやく、ノーマルタイプのコントローラーが全色揃いました!












シングルパックで発売されているウォリアー10体が揃いましたが、自分なりの総評としては

【おススメランキング】
シャークストライクワイルドタイド 勝率高いのにコスト4でデッキ組みやすい!
シーホーン 強い!コスト5なので普通にデッキに組み込める!
スティンクキング 1発勝負なら最強かも?でもコスト6、DP2というのが・・・

この3体ですかね。

たぶん、他の人との評価とも離れてはいないハズ。










とは言え、他のが弱いのか?というとそんな事もなくて、どれでもそこそこ戦えます。

なので、デザインやカラーの好みで選択しても問題ないです。

あとはエレメントルールで戦うなら、属性や相性を考慮するといいでしょうね。







やっぱりAKEDOに限らず、ミニフィギュアってのは数が揃ってナンボ、ですね。

秋葉原に期間限定でオープンしているポッポアップショップでは、シリーズ3のシングルパックも数量限定で発売されていました。

そして、年内にはシリーズ7にあたる「ニンジャフューリー」シリーズもリリースされます!


おそらく今までの傾向で言うとシリーズ8もニンジャフューリーの追加シリーズになると思うので、これも日本国内展開はされると思います。


海外での人気が現状ではどうなのか?気になる所ではありますが、日本国内ではジワジワと人気が広がってきているので今後の展開も大いに期待できると思います!!



あー シリーズ4のワントン手に入らないかなぁ・・・
























コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ハシートップイン AKEDO バ... | トップ | ハシートップイン LEGENDS O... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

AKEDO」カテゴリの最新記事