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アシェット 週刊 ウォーハンマー40000 IMPERIUM 9号+10号

2023-05-10 14:03:12 | その他 玩具







周回遅れ的にレビューしている、週刊ウォーハンマー40000インぺリウム。

もう今の段階で16号まで発売されましたが、この手の分割百科で心配していた「シリーズ中盤になると店頭では売られない(入荷しない)」という心配も、今のところはない様子。

むしろ、店舗によっては過去発売分も補充し、全巻置いているような書店もありました・・・

え、そんなに売れてるんだ。







今回は3月15日に発売された9号と、3月22日発売の10号をまとめて紹介。

なんでかって言うと、この2巻は両方を買わないとミニチュアが全部完成しないんですよ。








それぞれを開封すると、いつものようにプラモデルのランナー1枚と、完成したミニチュアを立てるベースが付いています。







2巻分とはいえ、今回は大ボリューム。

なんせ、ネクロン兵士10体と「カノプテック・スカラベ・スウォーム」という昆虫みたいなヤツのミニチュア3体、そして装飾品のプラスアルファ、という構成ですから。










組み立て自体は、接着剤不要ですし、特に複雑な組み方もないのでサクサクと組立てられます。

むしろ、同じような組み立てを10体も行うので、飽きちゃうかも知れません。

自分は数日かけてコツコツと組み立てました。








で、こちらが「カノプテック・スカラベ・スウォーム」

戦場であらゆるものを食べて、ネクロンの再生エネルギーに転換するというサポートメカ?機械生命体です。

まだまだウォーハンマーは勉強中ですが、ネクロン種族自体が機械生命体という設定なのですが、こうしたサポート系の機械生命体は何種類もいる様です。

4号に付属していた「カプノテック・プラズマサイト」も同じようなキャラクターでしたね。









すでに紹介済みの「ネクロン・ウォリアー」ですが、やはり10体揃うと軍隊感がハンパないです!

自分のように色も塗らず、ゲームもせずに、アーミーメンのように机上にミニチュアを並べて楽しむ人には、このワラワラとした感じがたまらないです。









しかも、今回のウォリアー10体は、武器が選択式になっています。

武器は単銃身で飛距離のあるガウス・フレイヤーと、二重銃身で威力のあるガウス・リーパーから選択できます。

公式では、10体のうち5体をガウス・フレイヤ―、残り5体をガウス・リーパーにしろと書いています。

なので、ガウス・フレイヤ―5個と、ガウス・リーパー5個しか付いていないと思っていたのですが・・・

実際はそれぞれ10個付いているので、自分の好みや戦略に合わせ、全て武器を統一する事も出来ます。









更には、各ウォリアーの顔が2種類からの選択式になっています。

これまたよく見ると、様々な特徴、傷、表情になっており、どちらにするか非常に迷います。

ちなみに、どのモデルにも共通で顔パーツが付く訳では無く、それぞれ接続軸の位置が微妙に違っていたりするので、あくまでそれぞれ2種からの選択になります。

なので、ウォリアー10体が完成すると、武器パーツ(片腕付き)10個と顔パーツ10個が余る事になります。











自分の場合、2号で手に入れたネクロン・ウォリアーがガウス・フレイヤ―装備だったので、そちらとのバランスを考え、4:6で武器を変えています。









どれも同じように見えるウォリアー達ですが、選択式の頭部はもちろん、足の位置や腕の曲げ方など、実はそれぞれに表情が違います。









2号のネクロンウォリアー3体と混ぜてみました。

もう、どれがどれやら区別はつきませんが・・・

一個だけ台座がグレーの物が有りますが、これは自分で塗ったやつです。









ゴチャゴチャと集めると、なかなか一体一体の魅力が伝わらないので、ちょっと個別の写真も。





このレベルのミニプラモが、数百円レベルで手に入ると考えると、かなりお得な気はします。

2号には3体付属で1300円なので、1体当たり450円くらい。

今回は9号、10号の合計4400円で10体なので、1体当たり440円。

しかも、それぞれにはシタデルカラーやら他のミニチュア、選択パーツもあるので、コスパ良いと思います。








対戦しなくても、色も塗らなくても充分に楽しめますね。







オーバーロードを奥に配置し、迫りくる軍団をイメージして並べてみました。

数が沢山あるというのは、それだけで楽しくなります。



週刊ウォーハンマー IMPERIUMは、通常にウォーハンマーを買うよりはだいぶお得に買えますけど、自分は絞って気になる物だけつまんでいるので、詳しい事や深い事は何も言えませんが、それでも「一度作ってみて、集めてみて損はない」という事は言えます。

シリーズは全90号なので、まだまだ続きますし、今なら創刊号からのバックナンバーも手に入ると思います。


気になっている方は、是非、手に取ってみて欲しいですね。




















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