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MCA無線を使ったデータ伝送で業務の効率化を図る

2012-04-10 | デジタルMCA
昭和37年ドラムブレーキの消耗部品の交換作業からスタートした中山ライニング工業株式会社様。昭和42年、当時は大きな無線機を営業車に積み込み、迅速に客先を回ることで顧客を開拓しましたが、他社と周波数が共用だったため、ロケーションの良い場所に設置された大手企業の電波が強く、通話をのっとられることもあったそうです。
 昭和55年に無線を活用した「受発注・納品データ伝送システム」を開始。
これで好結果が得られ、さらに昭和60年からは他社に通信が邪魔されないMCAシステムを利用しはじめました。お客様から注文を受けて納品は翌日か早くて半日が一般的なこの業界で、同社は2時間以内に納品が完了します。
 さらに、アナログMCA無線からデジタルMCA無線に変更し、サービスエリアが拡がって便利になり、声も聞きやすくデータ伝送時間も短縮されました。
災害時、緊急時を想定してデジタルMCA無線を設置したのは、電話が繋がらなくなると対応のしようがないため、とのこと。
デジタルMCA無線を120%活用し、目標とする高いレベルの営業展開に取組み続けている同社のフィールドは、自動車に限らず産業機械や建設機械など幅広い分野のブレーキシステムに及んでいます。
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