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インターネットの新しい利用形態

2010-11-22 | その他
インターネット経由でソフトや大量のデータも利用・管理できるクラウドコンピューティング。

【クラウドコンピューティングとは】
通常のパソコンは自分の機器だけでデータやソフトの利用を完結しますが、クラウドコンピューティングはインターネットを用いて、自分でデータやソフト等を用意しなくても、サービス提供側が用意したインターネット上のサーバ(クラウド)の中で必要に応じて作業を行ったり保存したりできるサービスです。

■クラウドの種類
クラウドコンピューティングと呼ばれるサービスの種類は非常に多岐にわたり、個人で気軽に利用できる無料のものから、有料で大容量の法人向けのものまで様々なサービスが存在しています。

○管理・・・・・・・・カレンダー、スケジュール、メール
○ソフト利用・・・・・文章作成、表計算、プレゼン作成
○データ管理/共有・・写真・動画             など

■クラウドを利用する場合のメリット
インターネットが使える環境であれば、いつでもどこでも普段と同じように作業ができ、ファイルなどのデータも保存できるのでパソコンの機能は最小限で済みます。
ソフトの導入費やデータを保存しておくサーバの維持管理費も削減でき、各人が制作したデータもネット上のサーバにまとまっているため、共有も行えます。

■ますます増える利用企業
クラウドコンピューティングに対する企業の期待は年々高まっており、国内の関連市場は2012年に、2009年の約8倍に相当する2000億円超にまで拡大すると予測されています。
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