Even 言い分

風の向くまま、気の向くままに、今日は何を書こうかな~。

江戸を感じて(妻籠宿編)

2013年05月11日 | 出来事・雑談
落ち着いた雰囲気です。

馬籠宿から車で移動し、やって来たのは中山道42番目の宿場「妻籠宿」
馬籠~妻籠は車ですと15~20分の距離になります。
妻籠宿は中山宿と伊那街道が交差する交通の要所として古くから賑わいをみせていました。
同じ宿場でも馬籠とは印象がかなり違いますね。










保存されている建物は色々なお店として活用されています。
伝統工芸を実演していたり、個性的な洋服を販売していたり。
こうしたお店を見るのも散策の楽しみの1つですよね~。




宿場は幕府により防塞施設としても造られていました。
敵の侵入を阻むために道を直角に折り曲げて、「桝形」を設けていた場所が下の写真です。
道の奥の方が右方向へきついカーブを描いているのが分かりますでしょうか?


下の写真は「鯉岩」です。
中山道名三石の1つでしたが、明治24年の濃尾頭大地震で頭の部分が落下してしまい、形が変ってしまったそうです。
藤の花がちょうど見頃でしたよ。


この日は好天で汗ばむ陽気だったので、冷たいモノを食べたくなってきました。
食べるなら「ご当地もの」がイイですよね~。
というわけで、「栗きんとんソフト(ミニサイズ)」を購入。
栗の甘みが口いっぱいに広がり、とても美味しゅうございました。


馬籠と妻籠、どちらも古き良き日本を感じられ、見て歩いて食べて楽しい散策スポットでした☆
機会がありましたら皆さんも足を運んでみてください!

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