Even 言い分

風の向くまま、気の向くままに、今日は何を書こうかな~。

小さな恋の物語(後編)

2014年02月23日 | 舞台
最高で最幸でした☆

今回、僕が取ったのは13,000円のSS席でございます。
座席番号は「4列」ですが、席を探していくと前から2列目!!
しかも、ステージのほぼ真正面!!!
こんなイイ席で観ることができるなんて嬉しすぎます。^-^

開演10分くらい前から客席にパフォーマーが登場し、お客さんをいじり始めます。
これがシルクのショーの楽しみの1つなんですよね~。
僕もいじって欲しかったのですが、残念ながら絡まれませんでした。(笑)

前編でも書きましたが、今回のショーは昆虫の世界が舞台になっており、こんなストーリーとともに進行していきます。

ひとりぼっちの太めの少女・レディーバグ(てんとう虫)は、花が大好きで明るく力持ち。
でも、心のどこかに寂しさを抱えていた。
ある日、彼女が暮らすコミュニティーに大きな卵を背負った青年・フォーリナー(ハエ)がやって来る。
コミュニティーの昆虫たちは、今まで見たこともない卵に興味津々。
一方、フォーリナーはレディーバグに一目惚れ。
2人の恋の行方は?そして、大きな卵が昆虫たちにもたらしたモノとは。。。

これまで日本で公演されたシルクのショーとはちょっと違い、今回のショーはファンタジー色が濃かったように思います。
といっても「子供向け」ということでなく、老若男女が楽しめ、共感できる内容になっていました。
その上、どの演目もむちゃくちゃレベルが高く、「人間って努力を重ね、情熱を持ち続ければこんなことまで出来るんだ!!」という驚きと感動が次から次へ押し寄せてきます。
言葉ではなかなか伝わりにくいと思いますので、OVOのプロモーション映像をご覧ください♪






今回、主役級のフォーリナーを日本人の谷口博教さんが演じています。
シルクが日本での公演を始めた頃(今から20年近く前)には、日本人がシルクのショーで主役級の役を獲得するなんて思いもしませんでした。
谷口さんがここまでたどり着くまでの努力や苦労は、並大抵のものではなかったでしょうね。
世界の舞台で日本人が活躍していると嬉しいですし、心の底から応援したくなりますよね!

楽しい時間はあっという間に過ぎちゃいます。
幸せな気持ちに満たされ迎えるフィナーレで見せる出演者の笑顔は温かく、輝かしかったです。
拍手をし過ぎて手が痛くなりましたよ。


鑑賞後はビッグトップのすぐ近くにある「ダイバーシティ東京」に立ち寄りました。
ダイバーシティ内はOVOとコラボしており、色んな所がデコレーションされています。
これは鑑賞前に立ち寄ると気分が盛り上がりそうですね。




少し小腹が減っていたので、「ぐりこや」で休憩することに。
こちらでは揚げたての商品を食べることが出来るんですよ。
何を食べようか迷ったのですが、これをチョイス♪
「ポテりこ」でございます。
サクサク感とホクホク感を楽しめる一品でした。


OVOの日本公演は6月まで東京、7月~10月が大阪、11月~2月が名古屋、2月~4月が福岡、4月~6月が仙台となっております。
とても楽しく心が温まり、思いやり・絆など大切なものを再認識できる素晴らしいショーですので皆さんも是非、ご覧ください!
日本公演中、僕はまた観に行こうと思ってます。^m^
そして、ラスベガスの常設シアターでシルクのショーを観てみたい!!

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