キースのサンポタリング日記

ひととき仕事を忘れ、他愛のない話でもしましょ。

明けましておめでとうございます。

2020年01月01日 23時23分34秒 | うんちく・小ネタ

明けましておめでとうございます。
 
冷え込みは厳しいけれど穏やかな天候の正月を迎えています。

元日には歩いて3分の地元の神社へ初詣に出掛けました。
かみさんとともに家族の健康と安全を祈りました。
他に誰もいない時間帯なので、ひとり一人の顔を浮かべつつ長い時間手を合わせました。

娘は仕事を終えてから三日に帰ってきます。
息子夫婦は元日にこれも仕事を終えてから帰ってきました。
元気に忙しくしている家族の顔をたま~にでも見ることができるのは幸せなことです。


昨年は多くの災害にあった年でありました。
未だ元には戻っていない状況が続いていて、直にお話を伺った中でも、元には戻れず今後の生活基盤を考え直さざるを得ないなど厳しい状況にあるとのことでした。
先日のサンポタリングで近くの多摩川縁を走りましたが、河川敷の被害は未だそのままのところがほとんどです。
河川敷にあった運動場、ラグビー、野球、少年野球、テニスなどの施設や農園も今のところ見当たりません。
一部は砂が堆積しているところもあり砂漠と化しています。

地球温暖化の影響なのか、躊躇していられないレベルに来ているのだと実感します。
早く再生可能エネルギーの世の中に移行していかなければならないと感じます。


年末には日本という法治国家にあるまじき事件が起きました。
法廷で堂々と無罪を証明したらいいと思うが、逃げ出すとは有罪を認めたようなもの、呆れるばかりです。
北朝鮮の拉致事件も然り、日本という国がセキュリティ・ホールだらけなのをさらけ出してしまったようで、不安を感じます。
特に今年は、オリンピック・パラリンピックという、多くの人が出入りするイベントを控えているのでその不安はさらに高まります。

そういう事態に国はどう対処していくのでしょうか?
どこかのだれかさんみたいに呑気にゴルフをやっている場合ではないと思うが。


年末に浮かんだのは、
「もりそば、かけそば、さくらもち、忖度、斟酌、断・捨・離せよ。」
(詠み人:コンプライアンスレベル・ゼロ)

※ 人の気持ちを慮るに留まらず、それを行動で示しても、都合の悪い資料や議事録などは破棄してしまえば罪に問われることはない?


さくらの会の問題を軽視するのではなく、こういった軽い事象の裏にはとんでもない重大な問題が潜んでいると考えざるを得ない。
氷山の一角、1対29対300のハインリッヒの法則ですね。
割れた窓ガラスを放置するとどんどん荒れていってしまう。
政財界に起こるあらゆる疑問をないがしろにしてきたのだから看過できないのであります。

今年もこんなことを思いながら、ひとりの権利・義務を手を抜かず果たしていこうと思います。


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