明けましておめでとうございます。
冷え込みの厳しい快晴の正月を迎えました。
新型コロナウイルス感染の話が出てからほぼ一年が過ぎようとしています。
人類にとって未知の危機との遭遇です。
地球上の全ての人々が一致団結して立ち向かわなければならないこの危機に直面して、煩悩を克服しボーダレスな考え方のもとに、謙虚に地道に対策を実施できた国が比較的犠牲の少ない経過を踏んでいるように感じます。
日本政府の場合は国民の命を守ることを優先できていないようです。
為政者の価値観が内閣支持率の維持に存すると仮定すると辻褄の合う政策が多いと感じます。
12月期は医療に関わる様々な代表者がいろいろな場で警告を発しています。
暮れから正月にかけて、東京の感染者数が爆発的に増加しています。
医療の状況は、普通の医療が受けられない事態が発生しているのですから、既に崩壊の状況に入っているのではないでしょうか。
そんな中でのオリンピック、パラリンピックの開催で多くの人々が日本に出入りすることが人類にとって正しいのかどうか。
安心できる安全なワクチンの提供はまだまだ先になりそうですが、人類の英知を結集して乗り越えたいものです。