山景の宿 流辿・・・

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どうしても納得がいかず、松島の帰りに温泉に入っていこうとなったのです。
場所がら青根温泉のじゃっぽの湯を選んだのですが、どうせなら昼御飯も食べてしまおうと日帰りプランのある流辿に変更しました。ここは以前から知ってはいたのですが温泉街からちょっと離れた場所にあるので、中々チャンスがなかったんですよね。

さて予約なしで行ったにも関わらず、従業員さんの親切な対応ですんなりと利用させて頂きました。昼食のプランは3種類ありましたが、一番安いせせらぎを選んでます。まずは温泉ですが、良い！非常に良い！昨日が昨日なのですが、とにかく湯加減丁度で源泉賭け流し。見晴らし良しで、しばらく湯に浸かってました。温まり湯なのでしょうか？しばらく汗がひきませんでしたよ。

それから昼食ですが、写真で見ると大した事なさそうですが、意外に量もあり満腹でしたよ。ちなみに私は生ビールを頂いてさらに満腹です。

その後軽くお昼ねをしまして、帰り際にもう1度お風呂へ・・・。もう感無量です。

この過ごし方で1人1575円です。昨日の宿にも勉強して欲しい位の良宿です。
従業員さんが頑張ってやってるんだなぁと感じる宿です。機会があったら泊まってみたいですね。

ここの宿はお奨めしたいと思います。

旅館瑞宝閣 ・・・

花火のために急遽確保した宿です。
口コミでは評価が高いので、期待を持ってお邪魔すると・・・

女性従業員の方は、面倒くさそうに部屋へ案内。
入ったときはわからなかったのですが、テーブルの上が猫の毛が多量にあるのです。飼い猫なのか、野良猫なのか玄関付近にたむろってましたよ。従業員さんは、「あら、猫がはいってきたのかしら？」ととぼけた返答です。そんな事は有り得ず、考えるに部屋の掃除の際、猫を洗った水にタオルを漬けてテーブルを拭いたと思われます。入った時はまだ湿っていたのが、風通し良くしたら浮いてきたというのが事実だと思います。この時点で帰りたくなってました・・・。
その後夕食の時間を聞かれた為、花火もあるので5時と指定。
待てど暮らせど御飯は来ず、6時近くに来る始末。
さらに不幸は続き、アサリの蒸し焼きに使ってる紙が燃え始め、
室内はプチボヤ状態。刺身はちょっと待ってくださいと言われるも、
食事終了時にも来ず、お断りを入れに行くと今出来ましたという始末。
ここで、大人気ないがきつく注意を入れました。しかし、人が変わったのでとか
言い訳を言うだけで、誠意は全く感じず。御飯もカニ以外は殆ど残しで出かけました。

花火大会も終了し風呂にでも入ってゆっくりしようと思ったのですが、お湯が殆ど水に近い温度。お湯を出しっぱなしにしても水量が弱く全く暖かくならずで、シャワーだけで退散。そのシャワーも温度調整も思うようにいかないし、湯量も少ないしで怒り爆発です。
まぁ朝には新しく準備するであろうから、それを期待して床に就くのですが・・・
朝一で入ったお風呂のお湯が前日のままです。
もう長居は無用です。そそくさと帰路につきました。

ここまで読んで、さもクレーマーぶりを発揮してるとお思いでしょうが、事実なのですよ。
当家、比較的格安宿への偏見はなく、むしろ好意的に利用させて頂いてますが、
これほど酷い宿を見た事がないです。でも口コミを見ると評価が高いのですね。
まぁ人それぞれ感じ方は違いますから何とも言えませんが、この宿を人に薦めるかと言えば、間違いなく「NO」です。

近年稀にみる、やる気のない宿と感じました。

今回は一人1泊2食付で5850円でした。近場のラブホテルでも良かったかも・・・。