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W221をイジるぞ!

シャッターリモコンをルームミラーに組み込む

2024年01月13日 | 日記
自宅のガレージ電動シャッターリモコンを使用して15年以上経つ、リモコンの操作シートが経年劣化で穴あき状態、見てくれも悪く、新品購入も考えたが、たかがリモコンに支払う金額に納得いかず、思い切って車に組み込んでしまおう考えた。


このリモコンを組み込む。

先ずはリモコンを分解し基板のみ使用する。
リモコンのボタン電池3ボルトを外し降圧ユニットにて12Vから3Vにしてしまおう。
使用するユニットはコレ、めちゃくちゃ小さい。




ボルュームで調整出来るがあえて固定電圧にする。
3.3ボルト固定にする。

後はリモコンを分解して基板のみを使用しシャッター開閉と停止ボタンを移設する必要がある。

色々調べた結果チョイスしたのがコレ。



スイッチをミラー本体下に基板はミラー本体裏側に組み込む。

取付場所はルームミラーにした。
動画で見た事があり以前ミラー分解をした経験もあるので、なんとかなると思う。
基板はミラー本体の鏡の裏側にリャンメンで固定した。
その後スイッチ取付位置を室内照明コマンドユニットにした方がと思い分解してみた。






最終的にやはりミラー本体下にスイッチ取付を決定する。なぜならヤフオクでミラー本体を手に入れ可能で気が変われば元に戻す事も可能。
スイッチ取付位置が決まれば作業開始する。内部干渉しない様に慎重且つ丁寧に進める。
当初開閉スイッチのみと考えていたが停止ボタンも取付した。






ミラーを組み立てる前に上手く動作するかテストした結果、車外では上手く行くが車内では作動しなかったりする、よくよく考えるとSクラスのフロントガラスは一部を除き電波を通し辛い、センター上部のレインセンサー、ETCアンテナ等の部分なら上手く行くと思い借りテストした結果、正解だった。
その後最終的に降圧ユニットを止めるて3ボルトボタン電池仕様に変更した。やはりリモコン電源は独立させた方が色々後々問題を起こさないと思う。
折角だから大容量のCR2477にし交換容易に出来るホルダーにセットした。10年ぐらいは未交換で済むと思う。
なぜなら2025でこの15年以上で1〜2度交換した覚えしか無い。






たかだかリモコンボタンを押す作業は同じでもリモコン片手に一々取り出す動作が無くなり前方目視の状態での操作には満足!
この動作から

こう成りました



ベンツのミラーにこんな事をする輩は私ぐらいかなぁ。
備忘録としてボタン電池は上部センター照明コマンドユニットの右脇に有り。






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