try to remember

W221をイジるぞ!

殺風景だから賑やかに

2020年12月24日 | 日記
ツイッターの音が良くなる訳じゃないですがたまたま見つけたスピーカーカバーに付けるロゴプレート
Harman/kardon を左右のフロントドアツイッターカバーに取付する。





用意したバージョンはピン付き、スピーカーカバーに穴開けするタイプを選択する。
ピンサイズは直径1.3㎜、ドリル刃は1.4㎜、位置決めし一発勝負で穴明けし装着する。
勿論、抜け防止に接着剤を軽く塗る。
殺風景な純正カバー




完成はこちら、元々付いていたドア下側の純正品と見劣りしない出来に満足、自己満の世界です。







エアサスバルブブロック交換

2020年12月16日 | 日記
4輪タイヤとフェンダー間の距離がまちまちになる症状が気になる。
最初はエアサス本体が駄目かと思ったが暗電流計測時にバッテリー端子を外した際は全く問題無かったので他の原因だと思い、先ずは各エアサスにエアを、分配しているバルブブロックが怪しいと思い品定めをするがOEM品は安価で有るが、この手のパーツは純正品特定で探す事にする。純正は定価58,740円、安くても47.000円する。ebyで送料込みで約30.000円の品を見つけオーダーしてDHLで待つ事3日、ハヤッ!送料5.000円掛ければ納得。
DHLの送り状をチャットで確認し、国内業者を調べた結果は佐川急便で新たな送り状ナンバーも教えてもらい配達状況が分かる。DHL利用の際に参考に成れば幸い。

届いた物はコレ。
丁寧な梱包に安心出来るセルラーで大陸物との違いを痛感する。メルセデスのマークも入っていて安心した。
最近別物純正品を大陸から届いたが箱が純正ぽいがツルツルで今回の物は昔ながらのザラザラの質感の箱だった。
自分は使う場所により使い分けをする。ビジュアル系は仕上がりさえ良ければ使うが、電装、駆動系はやはり純正品を使いたい。











それでは作業にかかる。
先ずはジャキアップ、エア抜き、右フロントライナー、アンダーカバーを外し、古いブロックを外す。



今回の車両ジャキアップに関してはエアサスのエアを全て抜くので作業終了後、リアサスのエアが全く無い状態になるのでパンダジャキを左右掛けサスに負担がかからない様にする。この対応が後々悲劇を招く事になる。
ライナー外しは以前AMGブレーキユニット交換で慣れていたがこの寒さでの作業は堪える。
10㎜ナットと2箇所のインシロックはカット外しをする。



各エアホースナットを外し新旧パーツを並べる。



新しいOリングパッキン付きのナットを交換するが赤色ホースのみ緩み止めの真鍮リングを壊してしまい仕方なく古い物を使用する。
固定ナットの反対側にゴムブッシュが有り一度外したが装着時に向きが分からずしばらく悩む事10分、やっと分かり取付が完了する。




エンジン始動しエアを充填するがコンプレッサーの作動音がしない。
DASで強制エア充填を試みるが時間がかかる。
冷静になって考えた結果、ジャキアップしているせいでエア充填が出来ない事に気づく。
エアサスに過剰な負担を掛けない程度に車両を下げる。
リアからバリバリ音が!
悲劇の始まりはコレでパンタジャキヘッドとジャキポイントカバーに緩衝材を入れなかったのでプラスチックアタッチメントが割れてしまった。これはディーラーでしか手に入らない貴重な物でドイツ本国で手に入れたパーツ、まあやってしまった事は仕方なく諦めよう。
やはり車両を下げお陰でエアコンプレッサーが作動し各エアサスにエア充填がされた。何故かコンプレッサーの作動音がやたらと静かになった。これは何故か不思議?壊れる前ぶれか、考えるのはやめよう。
洗剤でホース接続箇所のエア漏れを確認してカバー類を元に戻す。
念の為、DASでエラーコードが無いかチェック、問題無いので一安心。

試運転してみると乗り心地も良くなった気がするのは気のせい?
後は2、3日様子見して、車両の下がりが無ければ嬉しい。
エアコンプレッサーが駄目ならない事を思い、今日の作業を終わります。



早目に対処しましょう

2020年12月12日 | 日記
冷え込む季節がやって来た。真冬の気温になる前に2年前に交換したブレーキ、パワステフルードの交換と1年半前に交換したATFも入れ替えをします。
ブレーキフルードは家内のAも同時に交換します。何故なら圧送ポンプにそれなりのフルード量を入れるので無駄を省く為です。
ATFはここの所、世相背景で自粛しているので短距離ばかりの走行とストップ&ゴーが激しい都内はフルードの老化が激しく、コンフォートモードでの2速から3速のシフトアップの冷間時のみ動作が一瞬違和感があります。滑る訳ではなく繋がる際が分かる感じで、それ以外のギアでは無感です。一度気になると駄目な性格、車の下に潜るのは気乗りしない作業ですがパーツが揃い次第取り掛かります。

備忘録として作業手順の復習です。

ドレンパンのドレンボルトを外しオーバーブロー管を押し込みパン内のフルードを全て廃油、ケーブル、マフラーハンガーを外し後、ドレンパンボルト6本を外しフィルターを外す。一晩置きフルードを排出する。
オイルパン内のクリーニング、オートマの当たり面のオイルストーンのでの面出しごパンの取付。
フルードの充填後、テスターにて45°迄エンジン作動しオーバーブローをさせフルード量を調整し作業終了とします。
フルードパン取付アルミボルトは再利用不可、締め付けは4nm後180°締め付けを6本行う。

それではATFパーツの用意が出来たので作業にかかります。

この作業は車の下で行うので馬掛けでは危険、ガレージ内のスロープを水平に車を駐車するには手作り木製スロープ2段仕様で300㎜のクリアランスを確保して行います。1人作業で助けてもらえませんので念には念をと思いの苦肉の策です。
エアサス強制ボタンにて車高アップもします。



今回はコンバーター内のATFも初めて抜きます。
コンバーターホールカバーを外しドレンボルトが真下に来る様にエンジンクランクプーリーナット27㎜を時計回りに回します。
運良く一回でドレンボルトを探し当て4㎜ヘキサゴンにて外しATFを排油する。約2リットルは出たのでビックリ!
時間にして20分はかかりました。




後はATFまみれになりながら無事に交換、後は油量調整を行い作業終了しました。
早速試運転し懸案だった2〜3速へのシフトアップの違和感も無くなり、心持ちアクセルのつきが良くなり、ダイレクト感が増した様な体感が出来ました。
ガレージ環境が無ければ中々DIYでの作業は難しいが是非トライしてもらいたいと思います。

次の作業はエアサス関係パーツの交換予定です。




やっぱり駄目だ!

2020年12月03日 | 日記
1か月前位に交換した家内のAクラスのシーケンシャルドアミラーのLEDが断片的に切れてしまいました。




バイヤーに連絡を取り合いましたが途中で音信不通になりました。

それとSのサブバッテリーの減り方が激しい、バッテリーにCTEKのバッテリーセンスを装着しているのでスマホで充電状況がわかる。
5日程で40%位まで落ち込む、AGMバッテリーの不具合かと思い、acデルコに変えたが変わらず、色々調べた結果はAクラス同様、シーケンシャルドアウィンカーが問題でした。理由はドアロック、アンロックの際に流れるブルーLEDの
常時電源が悪さをしていました。






仕様は気に入っていましたがやむなく同時純正品に交換しました。
今回の件で電装品の大陸物には十分に注意をしなければいけないと感じました。
国内オークションでも同様な品を見かけます。全てが同様な事が起こるかわかりませんが、参考にして頂ければと思い投稿しました。

安物買いの銭失いになりません様にして下さい。