A.「簿記」の勉強をお勧めします。
1次試験、2次試験ともに重要科目である「財務・会計」。苦手にされている方も多いと思います。
その理由のひとつとして、単に「知識を蓄える」だけではなく、計算の「スピード」と「正確性」が求められるという点が大きいのではないでしょうか。
「財務・会計」をひも解くと、「会計=アカウンティング(簿記)」、「財務=ファイナンス」となりますが、簿記の勉強では、「会計」の計算問題を数多くこなすことになり、計算力を徹底的に鍛えることができます。
しかもなぜか、簿記の試験問題と診断士1次試験の会計の問題は、似たような問題が多いのです!
診断士試験では難しいとされている、「本支店会計」や「清算表」、「原価計算」なども、簿記の試験ではお馴染みの問題ですので、あらかじめ簿記で学習しておけば、診断士試験では得意問題として得点源にできます。
簿記試験のテキストとしては、「とおるシリーズ」がお勧めです。最も中小企業診断士試験に適したレベルの簿記2級の場合、1ヶ月から1ヶ月半でひと通り学習できますので(合格するにはさらに半月~1ヶ月)、実際に簿記試験を受けるかどうかは別として、いまのうちに学習してみてはいかがでしょうか。
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