Frederiqueのキャリアアップブログ

~ 今度はCCIE取得を目指して ~

Q.「勉強会」に参加するメリットは?

2008-11-05 00:15:29 | 中小企業診断士
こんにちは、frederiqueです。

勉強会に参加することのメリットは、

「切磋琢磨することによるモチベーションの維持」であったり、
「勉強のペースメーカー」であったり、
人それぞれだと思いますが、今回は自分が勉強会に参加していて良かったと思う点についてご紹介させて頂きます。

勉強会に参加するようになったきっかけは、昨年11月に中小企業診断士取得に向けて具体的に勉強を始めようとした時期に、たまたまブログで勉強会の様子を書いたエントリーを見かけたのがきっかけでした。

検索してみると都内にはいくつかの勉強会があるようでしたが、時間・場所の関係で参加しやすく、活動も活発に行われていそうな『ねくすと勉強会』を選び、12月の説明会に出席し、1月から本格的に参加させて頂きました。

『ねくすと勉強会』では1次組と2次組に分かれて勉強していて、自分は2次組に参加させて頂いてましたが、初学者であったこともあり、皆さんについていくのが精一杯という状況でした。

そんな中でも毎週、過去問を解いて自分なりにベスト(と思っていた)答案を作成し、他の受験生やOBから厳しいコメントを頂くうちに、自分の解答のクセに気づかされて課題が明確に出来たのは、2次試験対策上の大きな収穫でした。もし、勉強会での厳しいコメントがなければ、自分の解答のクセにずっと気づくことなく、そのまま本番でも同じような答案を書いていたと思います。

ということで、自分にとって勉強会とは「自分の解答に対する客観的視座を与えてくれる場」でした。
(自分の解答に対する見方がどのくらい変わるかと言うと、自信満々だった解答が、勉強会終了後はくだらないモノに見えてしまうくらい劇的にかわりました。しかも毎回。。。)
あと、毎週、みっちり予習しなくちゃというプレッシャーで嫌でも勉強できました(笑)

ここで1点、勉強会に参加するスタンスについて補足させて下さい。

勉強会は、一方的に教えてもらうことが主である受験校と異なり、あくまで相互に教えあうことを前提に成り立っています。ですので、事前の徹底予習はもとより、Give&Takeの精神で「勉強会に対してどのように貢献できるか?」ということが求められます。(少なくとも『ねくすと勉強会』ではそうでした。)

こう書くと、「誰かに教えられるような専門分野はないのです」と心配されるかもしれませんが、勉強を教える以外にも「議事録作成」や「会場確保」等、勉強会に貢献できる機会はありますからご安心下さい。

『ねくすと勉強会』では、お互いに切磋琢磨できることが求められるのでハードワークになるかもしれませんが、それを厭わないという方はぜひ参加してみて下さい。

『ねくすと勉強会』 (12月に説明会予定とのことです。)


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