ほっと奮闘記

不動産業から保険業その後カムバックして、不動産会社設立!宮崎から、ほっとらいふ不動産として、お客様の笑顔求めて奮闘します

不動産査定

2014-06-10 12:32:22 | 日記
不動産査定頼まれちゃいました。


 
ありがとうございます。



それは、霧島の土地です。



我々不動産業は、不動産査定と言って、その物件の価格が適正かどうか、ご提供します。



ちなみに、不動産の価格とは2種類あります。



①公的土地評価

②鑑定評価


となります。



①の公的土地評価は5つあります。私は1.2は同じと考えていますので、4つでもいいかと思います。

1.地価公示価格・・・・・・国土交通省ページで正常な価格を公示しています、公示は、毎年3月下旬に国土交通省から官報にて公示されています。
2.基準値標準価格・・・・・上記とほぼ同じ
3.相続税路線価・・・・・・相続税家の前にある道路に値段が、書かれており、インターネットで誰でも見る事が可能です。家の前に無い場合や農地や山林、原野などは、別です。
4.固定資産税評価・・・・・固定資産課税台帳登録価格に記載されています。


5.実勢価格・・・・・・・・時価、実際の取引事例です。


それぞれ目的があります。

1.2は売買の指標など 3は相続税 贈与税の算出 4は固定資産税。都市計画税、登録免許税、不動産取得税などなどです。5は実勢価格、結構これが併用として使われます。



②の鑑定評価は
1.原価法・・・・・・・・新しく買い直したら、なんぼ?の世界です。 
2。取引事例比較・・・・似たような事例用いて、比較してなんぼ?の世界
3.収益還元法・・・・・なんぼこの土地でもうかんの?ってな世界です。


(少し、くだけすぎだろ!)



よく使われるのが、2番かなと思います。



ちなみに今回の霧島は、①-1.2 ②-2を使用しました。



まあ、バブル期の売値と、今の売値には愕然とくるものが、あるかも知れません。



今回は、福岡を経由して、私の所へ、お話が来ました。

CPMのメンバーには感謝します。




CPM(米国不動産経営管理士)の方に査定書を見てもらったんですが、緊張します。。


結果楽しみです。

では!