平成20年度の医療制度改正

特定保険料率の新設
一般保険料が「基本保険料」「特定保険料」に分割されます。

基本保険料とは、加入者に対する保険給付をいい、保険事業などにあてる保険料です。
特定保険料とは、後期高齢者支援金、前期高齢者納付金、
退職者医療制度への拠出金などにあてる保険料です。

平成20年度 政管健保の介護保険料率

１．２３％　→　１．１３％

なぜ
先送りは反対です。

健康保険は変わらず８．２％です。
あっ！労使折半ね。

国民年金保険料の割引

1か月14,410円だけど、
まとめて支払うと当然安くなります。

口座振替の1年前納は、3,620円引き
納付書による1年前納は、3,070円引き
クレジットカードによる1年前納も、3,070円引きです。

口座振替と納付書での前納は、4月30日が締切です。

平成20年度の国民年金保険料

14,410円です。

えっ？
280円ずつ値上がりするんじゃなかったけ

そうです。でもこの280円は平成16年当時の価値なのです。
これをいろいろな変動率で計算すると今回は、310円上昇です。

でも去年は、240円しか上昇しなかったので、
240円＋310円÷２＝275円
1年間で5円お得……

平成20年度の老齢基礎年金

一昨年、昨年と同様に792,100円です。
改正がないと、覚えなおさなくてすみます。

FPの魅力

先日の合格発表は、3級が66.5％と例年どおり。
きんざい2級は、29.67％
ＦＰ協会2級は、21.95％と20％台を回復しました。
やはり、20％を切った次の試験は易しくなるようです。


3月14日金曜日　Ｗセミナー立川校にて
4時半から5時までＦＰの魅力についてお話します。
年3回も試験があるため挑戦しやすい資格ですよ。

ＣＦＰエントリー研修

ＣＦＰ資格は、試験に合格しただけではだめです。
エントリー研修といって、ＤＶＤで勉強をして、
課題を提出した後、1日の研修を受けます。
今日は、1年に2度のエントリー研修日でした。

これは、ペーパー試験だけで、ＣＦＰに合格しても
実際の相談は、わからないでしょうという問題を
解決するためにできた制度です。

でも、このエントリー研修を受けても
ＦＰとしても実務経験がない方は、さらに
みなし実務講座を受講しなければなりません。

どんどん、ＣＦＰとしての認定が厳しくなってきています。
今、受験生の皆さんも、ＣＦＰ試験に合格したら、
エントリー研修でお会いするかも知れませんね

住宅借入金等特別控除と住宅借入金等特別「税額」控除

いわゆる住宅ローン控除ですが、
何が違うのでしょう？

「税額」が前者はないし、後者はあります。
じつは、これは別のことを指しています。

「税額」がない方は、所得税についての住宅ローン控除。
「税額」がある方は、住民税についての住宅ローン控除。

税源移譲により所得税額が減額となり、
所得税の住宅借入金等特別控除（住宅ローン控除）
額が減少する場合があります。

このとき市区町村に申告することで
翌年度の住民税から控除を受けることができます。

これを「税額」をつけて、住宅借入金等特別税額控除といいます。

金の産出国

有名な南アフリカ。
プラチナも、南アフリカ。

でも、2006年、2007年のトップは中国でした。
とりあえず、すごいわね。
経済成長と資源のダブルだわ。

金・プラチナ価格が上昇しても……

急激な円高で、貴金属の上昇がなかなか出ないわ
ここで、一気になんて思いながら、細々リバランスです

でも、相場は調整するって本当ですね。
本当に分散してないと、リバランスもできません。
いつも、分散、分散と云っていますが、実感