【Ｆ１ドイツＧＰ予選】2戦連続ルイス・ハミルトンがポールポジション

ニュルブルクリンクで開催されたドイツＧＰではメルセデスのルイス・ハミルトンが
前回のイギリスＧＰに続いて連続のポールポジションを獲得しました。

メルセデスのマシンは第1セクターでマージンを稼いでいましたね！




母国ＧＰとなる2位のレッドブルのセバスチャン・ベッテルに対しても第1セクターでコンマ２秒も速かったです（驚）

3位は同じくレッドブルのマーク・ウェバーが続きました。












驚いたのはニコ・ロズベルグがＱ２で脱落したことです。

もう一度タイムアタックが出来たのですが、Ｑ３にタイヤを温存するためにコースに出なかったのが原因で、
他のマシンがロズベルグよりも前に出てしまったんですね・・・。





Ｑ３で各マシンがソフトタイヤでタイムアタックしている中、
フェラーリ勢が明日の決勝レースを見込んでミディアムタイヤでアタックしていました。


ポールポジションを奪えないと見て、レース戦略を変更してきたんですね！


このタイヤ選択が吉と出るか凶と出るか・・・・

楽しみに決勝レースを待ちましょう＾＾









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騒然！Ｆ１各ドライバーがドイツＧＰボイコットも視野に抗議

前回のイギリスＧＰでのタイヤバースト問題で、
Ｆ１ドライバー達がドイツＧＰでも同じような問題が繰り返された場合にレースをボイコットするという声明を発表しました。


この声明はGPDA（（グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション）という
Ｆ１ドライバーで組織された集まりでニュルブルクリンクのパドックでミーティングを実施して
今回の状況への不満を述べた声明を出しました。





Ｆ１にタイヤを供給しているピレリは、
「F1ドイツＧＰではケブラーベルトを使用したことで対策を施しているので、
シルバーストンでの問題を繰り返すことはない」と主張していますが、GPDA側は完全には納得してないようです。






（イギリスＧＰでタイヤがバーストしたハミルトン）







予期せぬタイヤバーストはドライバーを危険に晒すことになりますから、
各ドライバーが神経質になるのは納得できますね＾＾；






ドイツＧＰが通常どおりに開幕するか否かはピレリの対抗が大きなカギになります。

ピレリ！しっかりと対応策をとってくれよ～！！




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【Ｆ１イギリスＧＰ】ベッテル、悪夢のマシントラブルで０ポイント

シルバーストーンで開催されたイギリスＧＰは、
2番手からスタートしたメルセデスのニコ・ロズベルグが優勝しました。




レース序盤からトップをキープしていたレッドブルのセバスチャン・ベッテルが
まさかのギアボックス関連のマシントラブル・・・・。






（ホームストレート上でマシンを止めるセバスチャン・ベッテル）






ベッテルのリタイアで、2番手を走っていたロズベルグがトップになり、
タイム差を縮めてきたマーク・ウェバーに追い詰められましたが、ロズベルグが逃げ切りました。



ベッテルのマシントラブル後にセーフティ・カーが入ってさらにレースが面白くなりましたね＾＾




セーフティ・カーが抜けた直後から、
フェラーリのアロンソが8位から一気に3位表彰台までジャンプアップしてきました。




それにしてもメルセデス勢が好調ですね！

予選だけでなく、決勝レースでも安定した速さを見せています。

レッドブルの次に戦闘力があるのはメルセデスかも・・・・







（表彰台に上るトップ３のドライバー）




ベッテルのマシントラブルでチャンピオンシップのポイント差も縮まりました。


次回のドイツＧＰも面白くなりそうですね！





P.S.
それにしても今回のイギリスＧＰでは左リアタイヤがバーストするマシンが多かったですね（汗）

何かタイヤの構造に問題があるのか・・・・、

はたまた、シルバーストンのコースに問題があるのか・・・・

まあ、今後色々と分析されて解明されることでしょう＾＾