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サッカー大好き!

アズーリよ、お前もか!

2008-03-27 | イタリア代表

アズーリよ、お前もか!

アズーリをこよなく愛する僕としては、
国際親善試合とはいえ、日本代表に続きアズーリまでもが・・・
まぁ、親善試合だからまだいいけど・・・

イタリアVSスペイン(試合内容)
ビリャのボレー弾でスペインがイタリアを撃破/国際親善試合 

現地時間26日、各地で国際親善試合が行なわれ、
世界王者イタリアとスペインの強豪同士が相まみえた一戦は、
ビリャの決勝ゴールにより、スペインが1対0と勝利した。

序盤からいつものショートパスをつなぐサッカーを展開したスペイン。
最初の決定的なチャンスは36分、
MFシルバが頭で戻したボールから
FWフェルナンド・トーレスがシュートを放つが、
これはイタリアの守護神ブッフォンの正面に。
さらにDFセルヒオ・ラモスのヘッド、
MFセスクのシュートなど惜しい攻撃が続いたが、
ブッフォンの好セーブなどもあり、得点には至らず前半を終えた。

一方、イタリアはMFピルロの的確なキックからチャンスを作る。
何度も危険なクロスをエリア内に放り込み、
序盤にはFKからFWトーニの頭に合わせてネットを揺らす場面もあったが、
これはオフサイドで認められず。
後半、さらに勢いを強めるイタリアは、
滑らかな攻撃から最後はMFカモラネーシがシュートを放ったが、
これはバーに嫌われた。

その後もブッフォン、カシーリャスの両GKが好セーブを見せ、
スコアは動かず終盤を迎える。
そして迎えた77分、フェルナンド・トーレスと交代で
後半からピッチに入っていたFWビリャが、
DFカンナヴァーロのクリアボールを見事なボレーで叩き込み待望の先制点。
本人が、試合後のインタビューで「いつも得点をねらっているが、
それにしても完璧なゴールだった。
重要なゴールで、勝利に花を添えるモノだった」と語る、
自画自賛の一発だった。

結局ビリャの1点を守り切ったスペインは、これで14戦無敗。
一方、イタリアは8月に国際親善試合・
ハンガリー戦で敗れて以来の敗戦となった。
試合後に『Rai』TVの取材に応えたロベルト・ドナドーニ監督は、
「とてもいいチャンスを作り出していた。敗れるべき内容ではなかった」
と悔しさを覗かせていた。