昨日3月24日(水)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・小学生のアイデアを大学の食堂に活用、隠れた
地場産品使い開発/横須賀』
という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先の参照をお願いします。
横須賀市米が浜通の横須賀市立田戸小学校の
児童のアイデアに基づいたメニューが
3月23日(火)から25日(木)までの3日間、
横須賀市平成町にある神奈川県立保健福祉大学の
食堂『シーガル』に並んでいるそうです。総合学習の
時間に6年1組の34人が取り組んだ、地域の
特産物を生かした料理の一つだということです。
6年1組のメンバーは昨年2009年7月から『地域の食材を
使ったメニューを開発して広め、まちを元気にしよう』
という課題に取り組んできたということで、まさに地産地消と食育、
そして地域貢献を意識した取り組みですね。児童のみなさんは、
メニューを考えながら、食の大切さ・ありがたみ、
栄養バランスの大切さをすごく感じられたと思いますし、
今はまさに思春期・成長期という大切な時期に差し掛かっているので、
自分たちが考えたメニューがこうやって大学の食堂のメニューに並んだ
喜びもすごく感じているようなので、子の取り組みをキッカケに、
家庭でも食の大切さ・ありがたみ、栄養バランスの大切さ
を意識して、朝食、昼食、夕食をしっかり食べるようにして欲しいと思います。
特に女の子は、過度なダイエットをしないように!2月22日(月)には
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_yonde.gif)
栽培した小松菜を、JA横浜の直売所で販売!!』
として取り上げたように、横浜市港北区小机町の
横浜市立小机小学校の5年生の児童が、
校庭の畑で栽培した小松菜を、横浜市港北区の
JA横浜小机農産物直売所で販売されるなど、
地域や学校などの特色・特徴を生かした地産地消と食育を
意識した取り組みが、幼稚園や保育園、小学校、中学校、高校、
大学まで、積極的に行われるようになってきています。
地域の方たちの協力というのも大きいですし、偏食が激しく、
食わず嫌いが多いとされる子どもたちの
栄養バランスが崩れているというのも大きいと思います。
こういった取り組みをキッカケにして、子どもだけでなく大人も
日ごろの食生活を見直す大きなキッカケにもなりますし、
地域のすばらしさをあらためて見直す良い機会にもなりますし、
これからも地域と協力しながら、あるいは今回の横須賀市立田戸小学校と
神奈川県立保健福祉大学が協力して行ったように、地域の学校や
幼稚園や保育園、中学校や高校、大学なども協力しながら
取り組みを進めていって欲しいと思います。
《尚、文中の『地産地消』と『食育』のリンク先は、それぞれ、
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』です。》
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