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横浜市が、1月21(月)に「ポイ捨て・喫煙禁止」条例を施行へ!!ハマの玄関が喫煙禁止に!!

2008年01月17日 00時00分00秒 | 神奈川の医療・健康などに関する取り組み

昨日1月16日(水)の神奈川新聞社会面から
『カナロコ・「ポイ捨て・喫煙禁止」条例施行へ/横浜』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

横浜市は1月21日(月)に、往来の多い横浜駅周辺《東口・西口》、
みなとみらい21《MM21》地区、関内の3地区の公共スペースを
喫煙禁止地区に指定し、違反者から2,000円の過料《罰則》を
徴収する『ポイ捨て・喫煙禁止』に関する改正条例を施行する

そうです。

立ち止まっていても、携帯灰皿を持っていても、
喫煙を発見されれば即“アウト”
という厳しい『ポイ捨て・喫煙禁止』条例ですが、
横浜市では既に、昨年2007年12月3日(月)に
『横浜市西区の横浜駅西口駅前広場に、完全分煙の喫煙所
「ハマ・マナステーション」がオープン!!』

《記事元の『カナロコ』の記事は既に消滅》
として取り上げたように、屋外喫煙やたばこのポイ捨てを追放しようと、
横浜市西区の横浜駅西口駅前広場に、完全分煙の喫煙所
『ハマ・マナステーション』
を設置しています。
厳しい条例と罰則ということで、違反者を見つけて即、課金徴収というのには
いろいろと課題が多いのは確かですが、これだけ厳しくするということは、
喫煙者のマナーと意識の徹底させる!路上喫煙を撲滅させる!
という強い横浜市の意思・決意の表れだと思います。
これが本当に喫煙者のマナー向上と受動喫煙《副流煙》の
危険性の幅広い認知、路上喫煙撲滅
に本当に繋がって欲しいですね。
昨年2007年12月14日(金)には、
『神奈川県民意識調査の結果、公共的な施設での
喫煙の規制に神奈川県民の88%が賛成!!』

として取り上げたように、無作為抽出方式で実施した神奈川県の
『県民意識調査』で、受動喫煙を防ぐため、神奈川県民の
90%近くは公共的な施設での喫煙を規制すべきだと
考えている
ことが分かっていて、神奈川県民の多くに
受動喫煙《副流煙》の危険性というのを認知されてきている
と思われます。こういった多くの神奈川県民の意識というのも
ありますし、今回の横浜市の条例が、厳しすぎて喫煙者には困る!
というのではなくて、何も周りから指摘されることなく、
マナーの徹底と周りへの気遣い、心配りが自然と
出来るようになって欲しい
です。


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