昨日3月26日(金)の神奈川新聞地域面《相模原・県央面に掲載!!》から
『カナロコ・子育て交流サロン「かみみぞ ひだまり」がオープン/相模原』
という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先の参照をお願いします。
相模原市上溝5丁目の上溝商店街内に、商店街の空き店舗を
活用した子育て交流サロン『かみみぞ ひだまり』が
オープンしたそうです。
商店街の空き店舗が増えることは決して良いことではないですが、
神奈川県内各地で、こういった空き店舗の使用方法をいろいろ
工夫していますが、不況などの影響から、残念なことにこれからも
増えることが予想されます。今回の上溝商店街では、商店街を
交流拠点に、地域一体となって子育てを行おうと
空き店舗を有効活用し、子育て交流サロン『かみみぞ ひだまり』を
相模原市と神奈川県の補助金を使って整備したわけですが、
誰でも利用することの多い、身近な商店街の中に子育て支援サロン、
子育て支援スペースを設置するというのは、良い方法だと思います。
昨年2009年11月23日(月)に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_yonde.gif)
として取り上げたように、三浦市南下浦町菊名の三浦市総合
福祉センターに、新たに『ふれあいキッズルーム』が
オープンするなど、子育て支援スペースの整備は各地で進められて
いますが、なかなか児童虐待が減らないといった現状があります。
いろんな要因があるとはいえ、子育て支援スペース・
子育て支援サロンがしっかりと活用されるようにならないと
いけないですし、自治体と学校や幼稚園・保育園、施設、地域などが
しっかりと連携出来るようにならないといけません。そのために
必要な人材はもちろんのこと、今回の上溝商店街のように、
地域が一体となって子育てをしようという、良い意味での
風通しの良い地域づくりが、神奈川県内はもちろん、
日本全体でもあらためて求められているように思います。
元々日本は、どの地域でも風通しの良い地域だったはずですから・・・。
それが出来ないことはないと思います。
《尚、文中の『児童虐待』のリンク先は、フリー百科事典
『ウィキペディア(Wikipedia)』です。》
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