こちらも昨日6月29日(金)の神奈川新聞社会面から
『カナロコ・鮎まつり花火大会に4万人分の新観覧場所/厚木、海老名』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
相模川河畔で毎年8月に開かれている『あつぎ鮎(あゆ)まつり大花火大会』で、
花火打ち上げ場所をめぐる厚木、海老名両市の2年越しの
論争が決着する見通しになったそうです。海老名市域の河川敷に
打ち上げ場所を移す厚木市側の提案を海老名市が受け入れる形で最終調整に
入ったとのことで、これまで立ち入り禁止だった厚木市側の河川敷が
一般開放され、新たに40,000人が絶好の場所から花火見物
できるようになりそうです。
厚木市が、今年は3月から準備を始め、海老名市側の
公園代替地として、海老名市側に空き地2ヶ所を用意し、
厚木市職員が草刈りに汗を流し、地元自治会の説得にも
当たり、ようやく苦労の末に自治会の了承を取り付けた
ということで、厚木市の努力が海老名市の方たちの心を動かしたと
いうことになりますね。この問題は長引いてほしくないなと
ずっと思っていたので、本当に良かったと思います。
『あつぎ鮎(あゆ)まつり大花火大会』には、厚木市や海老名市だけでなく、
周辺地域などからもたくさんの観客が訪れている大きな花火大会ですし、
厚木市と海老名市双方が仲良くして、お互いの地域のためにも、
そして『あつぎ鮎(あゆ)まつり大花火大会』を毎年楽しみにしている
たくさんの観客の方たちのためにも、これからも良い花火大会を
作っていって欲しいです。特に今年は、参議院議員選挙に伴って、
『えびな市民まつり』の花火の打ち上げが中止になってしまったので、
海老名市民の方たちはなおさら、お隣の厚木市の
『あつぎ鮎(あゆ)まつり大花火大会』を楽しみにしているでしょうからね。
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