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2001年に閉校した相模原市立磯野台小学校の跡地で、卒業生らが10年前に埋めたタイムカプセルを開封!!

2011年02月07日 00時00分00秒 | 神奈川の教育・学校等の取り組み
昨日2月6日(日)の神奈川新聞地域面《相模原・県央・県西面に掲載!!》から
『カナロコ・小学生の自分と再会、磯野台小跡地で
10年前のタイムカプセル開封/相模原』

という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先での参照をお願いします。

2001年に閉校した相模原市南区新磯野の
相模原市立磯野台小学校の跡地で、卒業生らが
10年前に埋めたタイムカプセルを掘り起こし、
小学生だった自分に“再会”
したそうです。

相模原市立磯野台小学校は、2001年に隣接する
相模原市立北相武台小学校と統合され、両校の
名前は消えて、相模原市立もえぎ台小学校に
なっているので、今回のタイムカプセルは、
相模原市立礒野台小学校として、最初で最後の
開封
になったんですね。少子化などの影響で、
学校の統廃合が相次いでいる中で、母校の学校が
なくなってしまう、名前が変わるというのは、
通っていた卒業生のみなさんにとっては、
すごくショックでいたたまれない気持ちもあると思いますが、
このタイムカプセルが、『相模原市立礒野台小学校』の
大切な記録であり、1つのシンボル
になりましたね。
当時の夢や、10年後の自分にあてて書いた手紙を手に、
卒業生のみなさんから歓声があがったようですが、
10年前の自分から今の10年後に宛てた自分への
メッセージは、やはりいろいろ心が動かされたでしょうね。

昨年2010年12月27日(月)には
『茅ヶ崎市民が2001年に大切な人に
宛てて書いた手紙が10年の歳月を経て、2011年元旦に配達へ!!』

として取り上げたように、茅ヶ崎市民が2001年に大切な人に
宛てて書いた手紙が10年の歳月を経て、2011年元旦に
配達される
など、学校や地域などでも『タイムカプセル』を埋めたり、
『未来の自分や大切な人に手紙』を書いたりといった取り組みが、
この10年で一気に増えましたね。テレビなどで『タイムカプセル』のことを
取り上げられる機会が当時多かったことで、自分のところでもと
考えた学校や地域が多かったというのもあると思いますが、
残念ながら、今回の相模原市立礒野台小学校や隣接している
相模原市立北相武台小学校のように統合されて名前が
なくなっている学校や統廃合によって、学校自体が
なくなってしまった学校も多いですし、市町の合併などで、
地域の名称が消滅している地域もありますし、当時の記録を
しっかりとカタチで残して、今後もその学校や
地域のことをたくさんの地域の方の心に
しっかりと刻んでいってもらえるように、

こういった取り組みというのは、今後も大切に行って欲しいと思います。

もちろん、当時の自分から今の自分に教えてくれる
大切なこともいっぱいある
と思いますし、そういう面でも
やはり大切に行っていって欲しい取り組みですね。


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