川崎市が、川崎市立小中学校のトイレの環境整備を本格的に実施へ!!

昨日2月13日(水)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・学校トイレを快適に／川崎市』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

川崎市は、川崎市立の小中学校のトイレの環境整備を
本格的に実施するそうです。洋式化や臭気対策などが柱で、
行財政改革効果の還元の1つといい、普通教室の冷房化と合わせて
教育環境の質的向上を目指したいとしているということです。

小学校や学校のトイレというと、不潔、汚くて乱雑、暗いなど
良いイメージがほとんどなく、子どもたちが利用しにくいといった声も
以前から上げられていて、トイレの整備を行って、明るく利用しやすい
トイレにした地域も出てきていますよね。
今回の川崎市内の川崎市立の小学校と中学校の工事では、
築30年以上が経過し改修が手つかずのままだったり、
においに関する指摘が相次いでいたりするなど、
改修要望の強い学校を中心に選定していくとのことで、
築30年以上が経過しながらも改修が手つかずというのは、
やはり大きな問題ですね。もっと早くトイレの改修に取り組むべき
ではなかったかと思いますが、トイレの問題は、川崎市に
限ったことではなく、他の地域でも同じような問題を抱えている
ところもあると思います。衛生面を考えても清潔を保つべきだし、
またいじめの現場として利用されやすい場所でもあるので、
子どもたちが安心して利用できるトイレに、いじめを
させないトイレに改修するというのは、積極的に進めて欲しいです。
正直言って、僕自身も、中学校では、当時はまだ新設校だったので
良かったのですが、小学校のトイレは掃除をしても汚かったり、
臭かったり、場所によっては破損してもしばらくは放置されたままに
なっていたりというのがあって、利用しにくく感じたのは確かですから。