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川崎市麻生区の高石地区周辺のコミュニティーバスが、9月1日(木)から本格運行へ!!

2011年08月25日 00時00分00秒 | 神奈川の交通・交通に関する取り組みなど
昨日8月24日(水)の神奈川新聞地域面
《川崎面に掲載!!》から
『カナロコ・麻生・高石地区のコミュニティーバス
本格運行へ、黒字確保へサポーター制度/川崎』

という気になる記事からです。

新たな交通手段の確保に向けて試行運行が
進められていた川崎市麻生区の高石地区周辺の
コミュニティーバスが、9月1日(木)から
本格運行すること
になったそうです。

川崎市内のコミュニティーバス運行は、宮前区で
自治会が自主的に運行しているものの、
事業用車両《緑ナンバー》による
運行は初めてで、黒字の確保に向け、
全国的にも珍しいサポーター登録制度を
本格導入すること
になっていますが、
高石地区と小田急線・百合ヶ丘駅、スーパー三和前を
結ぶ約3.7キロで、地域の高低差は約60メートル、
細く急な坂道があるとはいえ、基本運賃は
大人300円、小児100円、高齢者・障害者は
大人200円、小児無料というのは、
コミュニティバス《コミュニティーバス》にしては
チョッと料金が高いような気がしますが、
どうなんでしょうかね?地域や利用者のみなさんが
納得しての基本運賃であれば問題はないですが・・・。
ただサポーター登録制度は良いアイデアだと思います。
年6,000円《1ヶ月当り500円》を支払うと
登録証が発行され、乗車時に提示すれば
大人運賃が50円引き
になるということですし、
すでに約160人が登録をしているところをみても、
こちらを有効活用する方が多いかもしれませんね。

1月14日(金)には
『松田町が寄、神山地区で社会実験を始めた
予約方式の乗り合いバスの利用者が低迷!!』

として取り上げたように、松田町が
1月4日(火)から寄《やどりき》、神山地区で
社会実験を始めた予約方式の乗り合いバス
《デマンドバス》の利用者が低迷
したということが
ありましたし、本格運行後も、地域の方や利用者の
意見に耳を傾けながら、改善すべき点が出たら、
早めに改善出来るようにして、しっかりと
地域の貴重な足となるコミュニティバス
《コミュニティーバス》
としての役割を
果たして欲しいです。

《尚、文中の『コミュニティバス《コミュニティーバス》』のリンク先は、
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』です。》


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