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松田町が寄、神山地区で社会実験を始めた予約方式の乗り合いバスの利用者が低迷!!

2011年01月14日 00時00分00秒 | 神奈川の交通・交通に関する取り組みなど
昨日1月13日(木)の神奈川新聞地域面《県西面に掲載!!》から
『カナロコ・社会実験スロー発進、乗り合いバスが
スタート1週間も利用低迷/松田町』

という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先での参照をお願いします。

松田町が1月4日(火)から寄《やどりき》、神山地区で
社会実験を始めた予約方式の乗り合いバス
《デマンドバス》の利用者が低迷
しているそうです。

松田町によると、実験期間中は無料にもかかわらず、
1日に運行する計20便のうち、利用者は平均で
11.8人
のようですが、これだと確かに少ないですし、
今後、利用が見込めるのかなって思う部分がありますが、
まだ社会実験が始まったばかりで、認知不足
担当者の方もおっしゃっているように、
学校の冬休み時期と重なっているので、
これからどれだけ増えてくるかが、2014年度から有料化した上での
本格導入に向けての大きな鍵になってくると思います。

松田町の予約型の乗り合いバス《デマンドバス》
導入をめぐっては、昨年2010年12月26日(日)に
『松田町が、予約型の乗り合いバスの社会実験を
寄・神山地区で、来年2011年1月4日(火)から開始へ!!』

として取り上げたように、早朝や夜間遅くまで
部活に励んでいる学生や大学通学をしている
学生や送迎を行っている家族の負担の軽減と、
お年寄りや身体の不自由な方が安心して
外出できるように
と、多くの地域で導入を進めている
コミュニティーバス《コミュニティバス》ではなく、
予約型の乗り合いバス《デマンドバス》
2014年度殻有料化した上での本格導入に向けて、
社会実験がスタートしたわけですが、最初からすべてが
上手くいくものではないと思いますし、先の記事でも
書いたように、この社会実験の間に、いろんな課題が
見えてくると思います。ルートもしっかり寄、神山地区の
住民アンケートを元に決めたようですし、あとは、
住民、地域のみなさんが、本当に利用したい時間帯に
運行しているのか?地域の貴重な交通の
脚・手段として利用するだけの価値が
あるものなのか?
など、この社会実験を通じて、
いろいろ対策を講じつつ、また利用者や地域住民の声にも
さらに耳を傾けて、問題をクリアにして本格導入をできるように
してほしいと思います。

《尚、文中の『予約方乗り合いバス《デマンドバス》』と
『コミュニティーバス《コミュニティバス》』のリンク先は、
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』です。》


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