新時代の都市農場を掲げた明治大学農学部の黒川農場が完成！

昨日6月13日(水)の神奈川新聞地域面
《川崎面に掲載!!》から
『カナロコ・明治大学の黒川農場が麻生区に
開所へ、新時代の都市型施設/川崎』
という気になる記事からです。

新時代の都市農場を掲げた
明治大学農学部の黒川農場が
川崎市麻生区黒川に完成し、開所式が開かれます。

環境、自然、地域との共生を基本コンセプトに、
体験型実習、教育活動、市民向け講座を展開し、
施設には太陽光など自然エネルギーを導入、
『都市と里山』の立地を生かし、実践的な
取り組みを進めることになっていますが、
まさにこれからのことを考えた理想的な
農場と取り組みになってきますが、
里山作り・再生は、今やもうどの地域でも
積極的に進めないといけない取り組みでもあり、
いろんな体験型実習、教育活動だけでなく
子どもの遊び場としても大きな役割を
果たしますからね。子どもたちも必要性を
以前から子ども議会などで、訴えていますし。

都市部だけでなく農業が盛んな地域でも
後継者不足などがあり、休耕農地は
今後も増え続けていきそうですし、
農業の再生と自然との共存共栄、
自然エネルギーを生かすことを考えると、
これからのすごく理想的なカタチなので、
明治大学農学部の取り組みを良い参考にして、
農業大学や農学部のある大学、農業高校や
中学などと地域が協力して、他の地域でも
積極的にすすめていって欲しいです。