こちらも昨日1月27日(日)の神奈川新聞社会面から
『カナロコ・余命一年…芸術に懸ける、水島一生さんが個展/川崎』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
がんで余命一年と宣告された川崎市多摩区の芸術家
水島一生さん《60歳》が、川崎市麻生区上麻生1丁目の
ギャラリー華沙里で個展を開いているそうです。
『生きることと、息をしていることは違う』 と、延命治療の道は
選ばず、残された時間のすべてを芸術に懸けるということです。
ガンで余命宣告を受けながらも、延命治療を選ばず、芸術に全てをかけている
芸術家さん・・・、治療をすると芸術活動が出来なくなると、
治療を辞退したということですが、水島さんにとっては、
『芸術をしているということが生きているということ。』なんですね・・・。
それだけ水島さんが手掛けている芸術作品には、『生命のエネルギー』が
吹き込まれていることと思います。。本当にすごいことですね。
水島さんと同じようにガンと闘っている患者さんにとっては、
水島さんという存在は、やっぱり心強いと思うと思います。
おそらく他の病気で闘っている患者さんも同じようにそう思うのではないでしょうか?
延命治療をしないことには、賛否両論あると思います。
でも『生きた証を残したい。』と今も芸術活動を続けられている
水島さんを止めることは誰にも出来ないと思います。
そして芸術に取り組むことが水島さんにとって生きるための治療だと思います。
これからの水島さんをまた応援していきたいですし、
いろんなことに悩んでいる人、疲れている人は、ぜひ水島さんの
芸術作品に触れて欲しいなと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます