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鎌倉市、藤沢市、茅ヶ崎市、寒川町の湘南地域3市1町が、消防の広域連携に向けた覚書を締結!!

2012年02月03日 00時00分00秒 | 神奈川の防災・防犯・防火などへの取り組み
昨日2月2日(木)の神奈川新聞地域面
《湘南面に掲載!!》から
『カナロコ・湘南3市1町が消防広域連携へ覚書、
水難対策の施策も/神奈川』

という気になる記事からです。

鎌倉市、藤沢市、茅ヶ崎市、寒川町の
3市1町が、消防の広域連携
に向けた覚書を
締結したそうです。

まず、市町境の消防力強化、人的交流、
水難対策など
の施策に取り組むようですが、
何より、東日本大震災を受けて、大幅に見直しになった
津波対策による連携が急務でしょうね。
広域連携に先立って、訓練や研修を合同で
行うことや人事交流など
を盛り込んだようですが、
これももちろんすごく大切になってきますね。
いざというときに、訓練がしっかりと生かされ、
災害時に、迅速かつ正確に避難をし、犠牲者が
出ないようにすることが何よりですしね。

昨年2011年12月13日(火)には
『神奈川県内の湾岸市町が指定を
進めている津波避難ビルが13市町で
計438ヶ所にのぼり、震災前の4倍に!!』

として取り上げたように、東日本大震災を
受けて神奈川県内の沿岸市町が
指定を進めている津波避難ビルは
11月末現在、13市町で計438ヶ所に上り、
震災前の4倍に増えた
ことがすでに分かっている
ものの、市町によって津波避難ビルの数の差もありますし、
いろんな課題・問題を抱えている地域が多いので、
こういった課題もこの広域連携で解消出来るように
なれば何よりだと思います。

地震列島である日本に住んでいる以上、いつ大きな
地震が起きてもおかしくない状況にあるのは確かですし、
1人1人の意識と備え、そして地域との連携というのは、
しっかりどの地域でも積極的に進めていかないと。


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