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リニア中央新幹線の中間駅を「橋本駅」周辺に誘致へ!!神奈川県立相原高校敷地内が有力!!

2012年02月05日 00時00分00秒 | 神奈川の交通・交通に関する取り組みなど
昨日2月4日(土)の神奈川新聞トップ面などから
『カナロコ・リニア駅は相原高敷地が有力、知事と
相模原市長「橋本駅」正式表明/神奈川』

という気になる記事からです。

黒岩祐治知事と加山俊夫相模原市長が、
神奈川県庁で共同会見し、リニア中央新幹線の
中間駅を相模原市緑区の橋本駅周辺に
誘致する
ことで合意したと正式発表しました。

さらに具体的な位置にも言及し、駅南口正面に
立地する神奈川県立相原高校の敷地を
『有力候補』
としていることを明らかにしましたが、
これはいろんな課題を抱えているのでこのまま
すんなりとはいかなそうですね。

JR横浜線・相模線、そして京王相模原線が走っているので、
首都圏から甲信越・中部・東海方面へのアクセス面での
大幅な向上が見込まれるので、当然、橋本駅周辺の
更なる発展、活性化につながると思いますが、
橋本駅周辺の商業施設はもうすでにかなりありますし、
神奈川県立相原高校の敷地内となると移転の
候補先とされる『職業能力開発総合大学校
相模原校《すでに廃止が決定》』
になると、
保護者の方や周辺・地元住民の方が不安視する声を
上げているように、通学の距離面の問題や
自然環境との共存の問題

駅建設はJR東海川の全面負担であっても
周辺整備等にかかる莫大な費用は神奈川県や
相模原市の負担になることなどを考えると、
確かに諸手を挙げて今は大歓迎ということに
はならないですからね・・・。

山積みになっている問題の解消と周辺・地域住民への
しっかりとした説明、神奈川県立相原高校関係者への
説明もして理解をまず得ないといけませんから。

まず地域・周辺住民のみなさんと神奈川県立相原高校の
関係者のみなさんの不安の解消をしっかりとって、
莫大にかかる費用の問題も神奈川県民が納得できるように
黒岩祐治神奈川県知事と加山俊夫相模原市長が
しっかりと連携をとって、速やかに行動で
示してほしいと思います。


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