こちらも昨日9日(火)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・改札口前に赤ちゃん休憩室/横浜市営地下鉄あざみ野駅』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
空港やショッピング施設などには、
赤ちゃん休憩室《ベビー・プレイルーム等》が、
だいぶ設置されてきていますが、考えてみたら
電車の駅構内に赤ちゃん休憩室があるところって
まだまだ限られていますよね。
トイレに1つあるいは2つ程度、ベビーベッドが
飾り程度にあるような感じで、とても
子育て中のママが授乳をあげられる環境とは程遠いですもんね。
今回、あざみ野駅周辺にこういった施設がないということで、
青葉区民の要望を受け設置されたとのことですが、
これは本来なら要望を受けなくても、
当たり前のように設置されていて良いものなので、
本当は今までそれがなかったことが不思議なぐらいなんですよね。
運営する側もそうですし、自治体や行政なども
バリアフリーの面と同時にこういった面にも眼を向ける必要があると思います。
今回のことをキッカケにして、
またキチンと子育て中のママの意見を聴いたりして、
どこの駅でも気軽に利用できる赤ちゃん休憩室が
当たり前のように設置されている社会になっていって欲しいですが・・・。
地下鉄をたまに使っているんですね。
今回のあざみ野駅での『赤ちゃん休憩室』設置
というのは、非常に大きいと思っています。
本当に多くの駅や施設に気軽に利用できる
『赤ちゃん休憩室』が設置されて欲しいです。
それが当たり前というか、自然の社会に
なって欲しいと常々思っています。
あざみ野駅での『赤ちゃん休憩室』オープンが火付け役となって、これからも多くの施設にそういった施設ができると良いですね。
前の盲導犬の話でも書いたように、皆さんにとって障壁とならない社会の実現が待ち遠しいですね。