逸郎くんが少しずつ回復!!七海ちゃんも退院!!カテンベくん、愛ちゃん、悦子さんらの近況も!!

突発性拡張型心筋症で、現地時間の11月7日(火)夕方《日本時間の8日昼前》に
心臓移植手術が行われ、移植手術が無事に終了した後、
何らかのアクシデントにより意識不明に陥っていた
厚木市在住の大学生・白石逸郎くんが意識を回復し、
その後の状態に関しても報告が入ってきています。
体調を崩して一時入院をしていた七海ちゃんや小林悦子さんらの
近況も入ってきていますので、合わせてお伝えいたします。

ということで、11月12日(日)になって峠を越えたあと、
20日(月)にはICUから個室に移って、
リハビリも歩行訓練も始めています。
意識障害が薬の影響でまだ残っているものの、
ゆっくりと回復をしています。
また21日(火)には、『厚木インディーズミュージシャン』
の方々の応援メッセージDVDをすごく喜んで見ていたようです。
このDVDの応援メッセージからのパワーも大きいんでしょうね。
顔色も徐々に良くなっているとのことです。
尚、逸郎くんの近況に関しては、随時更新されている
『逸郎くんを救う会』でのチェックをお願いします。

次に、2度の腎臓移植を受けた後、
11月6日(月)にご両親の明さん、美紀子さんらとともに
無事に帰国し、日本での治療とリハビリが続いている
中山七海ちゃんですが、帰国後2日目に微熱が出始め、
翌日からはそれに加えて嘔吐が続いたため
東京女子医科大学病院に一時入院をしていましたが、
その後は順調に回復を続けて、血液検査の結果も
良好ということで、13日(月)に無事に退院をして、
再び、通院での治療とリハビリが続けられています。
環境の変化にも七海ちゃんはなれるのが早いようです。
尚、七海ちゃんの近況に関しては、随時更新されている
『ななみちゃんを救う会』でのチェックをお願いします。

続いて、10月26日(木)ににお母さんからの腎臓移植手術を受け、
11月9日(木)に入院をしていたナイロビホスピタルを無事に退院した
ケニア共和国内モンバサ郊外のミリティーニ村出身の
ジュマ・ハミシ・カテンベくん《14歳》ですが、
その後の回復も順調だそうです。
食欲もあって、毎日しっかり食べているそうです。
そして手術前よりもご飯がおいしく食べれれているのとのことです。
体重も3キロ増えて26.5キロになっているそうです。
脚力もだいぶ回復してきて、歩行も少しずつしっかりと
出来るようになってきているようです。
またカテンベくんの隣のベッドで、こちらでも以前紹介した
ルワンダ人のジュニアちゃん《15歳》も腎臓の手術に引き続いて、
心臓の手術を受けて無事に成功し、経過も良好だそうです。
まだまだこれからではありますが、カテンベくんも
ゆっくりゆっくりと回復をしています。
さて、以前から書き続けているように、
依然として、
出費の方が多く、募金目標金額である約14,53万円には
届いていない状況です。残額は現在も日本円で約95万円ほどだそうです。
カテンベくんは、手術後は一生、拒絶反応を抑える薬を
飲み続ける必要があり、また一生を通じてその分の
医療費もかかることになります。
これからカテンベくんが、無事に退院した後も
安心して生活が出来るようにしてあげるためには、
みなさんの募金へ協力がこれからもまだまだ必要となっています!!
どうぞ募金へのご理解とご協力をこれからもよろしくお願いします!!
カテンベくんの『ドクターになりたい!!』という夢を
かなえてあげましょう!!そして、カテンベくんと同じように
医者になる夢を持っているルワンダ人のクレア《21歳》という女性と、
カテンベくんより一足先に腎臓の手術を受けて、
さらに心臓の手術も受けたジュニアちゃん《15歳》と
いう女の子のこともこれからもずっと忘れないでください!!
明日を無事に生きていられるかどうか？
そういう生活を強いられている方々が世の中には
たくさんいるということをずっと忘れてはいけません。
『尊い命』を、『命の重み』をもう一度よく考えてみませんか？
命が軽く感じる、連日のように尊い命を自ら経つという
痛ましいニュースが駆けめぐる今だからこそ考えてみませんか？
カテンベくんの近況と支出等の状況、クレアのこと、
ジュニアちゃんのことは全て随時更新されている
『カテンベ救済の呼びかけ』でチェックすることが出来ますので、
こちらでのチェックをお願いします。

続いて、10月20日(金)に帰国し日本での経過観察が始まっている
石榑愛ちゃんですが、前回の診察と心エコーの検査では、
冠動脈の血流は良好だったものの、心筋の動き自体は
まだあまり回復していないとのことでしたが、
今週の定期健診では、体重が先週より300グラム増えて、
8.6kg.になり、身長も73.5cm.になり、順調に
成長を続けているようです。
成長が回復への第1歩でもあるので、このまま
順調に成長を続けてくれることを信じるのみですね。
尚、愛ちゃんの近況に関しては、随時更新されている
『まなちゃんを救う会』でのチェックをお願いします。

続いて、現地時間の8月10日(木)に「ご主人から悦子さんへの生体肝移植」
手術を受けた後、無事に10月29日(日)に帰国、
翌日東京女子医大病院での検査入院を経て
通院での検査と経過観察を続けている小林悦子さんですが、
今のところまだ近況は届いていませんが、
あらたに『小林悦子さんを救う会』で、新たに2人の方の
募金の呼びかけをしています。
FAP《家族性アミロイドーシス》という難病を克服するため、
肝臓移植が必要な白石貞一郎さんと
出生時の母子感染によるB型肝炎ウイルスの影響で、
肝炎の悪化と肝臓がんに侵されていて余命もわずかで
肝臓移植を必要としている松島正さんです。
それぞれ『白石貞一郎君を救う会』、『松島正君を救う会』
としてすくう会のサイトもありますので、合わせて
チェックしていただいて、募金にご理解とご協力をいただけたら幸いです。
尚、小林悦子さんの現在までの状況に関しては、
『小林悦子さんを救う会』
『小林悦子さんを救う会《ブログ》』
でのチェックをお願いします。

尚、山下みらいちゃんの近況は現在のところも届いておりません。
おそらく現地の自宅にて、通院での定期健診を受けながら
移植待機を続けているものと思われます。
山下みらいちゃんの現在までの状況に関しては
『山下みらいちゃんをすくう会ホームページ』
でのチェックをお願いします。

逸郎くんも七海ちゃんもゆっくりと順調に回復を続けています。
カテンベくんも順調に回復を続けています。
ただ募金をまだまだ必要としています。
募金へのご理解とご協力をお願いします。
愛ちゃんはゆっくりと成長をしてきています。
悦子さんもゆっくりと回復をしています。
みらいちゃんは移植に向けて待機を続けています。
それぞれみなさんが生きるためにがんばっています。
どうぞこれからも温かく回復を信じて見守っていって
あげてください。どうぞよろしくお願いします。