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超意訳:南総里見八犬伝 【八犬伝前書き】と【注釈】
(2024年01月03日 | 南総里見八犬伝)
【八犬伝前書き】 里見氏が安房の国に旗上げした当初は、徳と義で領民に臨み、知... -
超意訳:南総里見八犬伝【第一回 里見季基、遺訓を残して義に死す/白龍、雲の間を飛んで南に向かう】
(2024年01月03日 | 南総里見八犬伝)
【第一回 里見季基、遺訓を残して義に死す/白龍、雲の間を飛んで南に向かう】 ... -
超意訳:南総里見八犬伝【第二回 一本の矢を放って、義侠の者、白馬を誤って射る/両郡を奪って賊臣、富を得る】
(2024年01月15日 | 南総里見八犬伝)
【第二回 一本の矢を放って、義侠の者、白馬を誤って射る/両郡を奪って賊臣、富を得... -
超意訳:南総里見八犬伝【第三回 安西景連、麻呂信時、暗に里見義実を断る/杉倉氏元、堀内貞行、災厄と知るも舘山行きに従う】
(2024年01月29日 | 南総里見八犬伝)
こうして安西三郎大夫景連は、近習の報告から、結城の落人里見義実がたった主従三人... -
超意訳:南総里見八犬伝【第四回 里見義実、小湊に義を集める/垣の内に金碗孝吉、仇を逐う】
(2024年02月11日 | 南総里見八犬伝)
こうして里見義実主従は、あちこちの池、川と淵を尋ねて、釣りに日を費やした。白浜... -
超意訳:南総里見八犬伝【第五回 良将、策を退けて衆兵、仁を知る/鳩が書を伝えて逆賊の首を取る】
(2024年03月01日 | 南総里見八犬伝)
麻呂と安西へ遣わした使者が滝田へ戻ってきた。主の山下柵左衛門尉定包に、「彼らは... -
なぜなに八犬伝
(2024年03月01日 | 南総里見八犬伝)
第一回から第五回まで超意訳:南総里見八犬伝をお届けしました。 前書きで馬琴翁が... -
超意訳:南総里見八犬伝【第六回 里見義実、蔵を開いて二郡を潤す/金碗孝吉、君命を承りて三賊を滅ぼす】
(2024年03月07日 | 南総里見八犬伝)
滝田城の兵士と民はまず岩熊鈍平を討とうとして、二の城戸狭しと集まった。そして鬨... -
八犬伝、まさかの映画化!
(2024年03月15日 | 南総里見八犬伝)
まさかのニュースでした。 山田風太郎さんが朝日新聞に連載されていた八犬伝を映画... -
超意訳:南総里見八犬伝【第七回 安西景連、奸計により麻呂信時を売る/金碗孝吉、節義により義実の元を辞す】
(2024年03月29日 | 南総里見八犬伝)
東條城から駆けつけた杉倉氏元の使者、尼崎輝武が首を持ってきたので、里見義実は首... -
八犬伝、追加のキャスティング発表
(2024年04月18日 | 南総里見八犬伝)
八犬伝、まさかの映画化! - 馬鹿琴の独り言 の追加のキャスティング決定ですっ... -
超意訳:南総里見八犬伝【第八回 行者の岩窟で翁が伏姫の人相を観る/瀧田の近くで狸が子犬を育む】
(2024年04月23日 | 南総里見八犬伝)
金碗八郎孝吉が急に自決してしまったが、その深い思いを知らない者は、「死ななくて... -
超意訳:南総里見八犬伝【第九回 誓いを破って安西景連、両城を囲む/戯言を信じて八房、首を献上する】
(2024年05月19日 | 南総里見八犬伝)
かくて安西景連は、里見義実の使者である金碗大輔を欺き、その足を留めることに成功... -
超意訳:南総里見八犬伝【第十回 禁を犯して、金碗孝徳、女性を失う/腹を裂いて伏姫、八犬士を走らす】
(2024年05月31日 | 南総里見八犬伝)
【第十回 禁を犯して、金碗孝徳、女性を失う/腹を裂いて伏姫、八犬士を走らす】 ... -
なぜなに八犬伝Ⅱ
(2024年05月31日 | 南総里見八犬伝)
第六回から第十回まで超意訳:南総里見八犬伝をお届けしました。まだ八犬士は出ていま... -
超意訳:南総里見八犬伝【第十一回 仙翁、夢で冨山に栞を残す/堀内貞行、霊書を奉る】
(2024年06月15日 | 南総里見八犬伝)
【再識】 この編第二巻(第十四回)に至ると、伏姫のことは書き尽くしたことにな... -
超意訳:南総里見八犬伝【第十二回 冨山の洞に畜生、菩提心を起こす/流水に遡って、神童未来果を説く】
(2024年07月03日 | 南総里見八犬伝)
穢れが多く煩悩にまみれたこの世の中、心を惑わすものばかりの火宅から誰が逃れられ... -
超意訳:南総里見八犬伝【第十三回 文を残して因果を自ら訴える/雲霧を払って、妖魔初めて止む】
(2024年08月10日 | 南総里見八犬伝)
長く暗い無明の眠りから、伏姫は覚めた。 昨日、童子から思いがけずも話を聞か... -
超意訳:南総里見八犬伝【第十四回 駕籠を飛ばして侍女、谷川を渡す/錫を鳴らして丶大、数珠を探す】
(2024年08月28日 | 南総里見八犬伝)
そばにいた堀内貞行らは伏姫の自決を止められず、あえなくも美しい花を散らせてしま... -
超意訳:南総里見八犬伝【第十五回 金蓮寺に大塚番作、仇を討つ/拈華庵に手束、客を留める】
(2024年09月08日 | 南総里見八犬伝)
前回までにすでに説明を終えていることだが、伏姫が富山に入ったころは、十六歳の時...