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先日思いつきで大島に行ってきました。
竹芝桟橋から高速船に乗って(この日は風が悪く岡田港に接岸)大島に渡りました。
車を借り先ずは三原山火口を一望できる展望広場に車を止めそこから火口展望台を目指します。
岡田港から30分ほど、山頂駐車場に車を止め火口に向かいます。
梅雨の合間の晴天、火口までの舗装路はとても快適で、40分程の登りでしたがあっという間に展望台に着きました。

三原神社に参拝し、ゴジラ岩を眺め火口展望所に向かいます。
晴天の展望所から見る火口は迫力満点。
ちょうど向かい側の火口対岸でしきりに水蒸気が上がっています。
(これは日常のことかな?)
標高700mほどの三原山ですが、黒潮の流れる離島。
強い風が止む事なく吹き続けています。
のんびりと火口を眺めていようと思うのですが、さらに風が強くなってきたので山を降りることにします。
途中何か大きな犬くらいの動物が草むらから道路に飛び出て、また反対側の草むらに飛び込んで行きます。
「キョンだ!」
大島で増えまくっている小型の鹿です。
以前私はこの鹿が大島の固有種と思っていましたけど、海外から持ち込まれた危険生物(駆除の対象となっている淡水魚「ブラックバスやブルーギル」と同じ)「特定外来動物」なんですね。

日本古来の生態系を破壊するかわいいギャングです。
特に現在では房総半島でものすごい勢いで増えてしまい、農業被害だけではなく一般家庭の庭に入り込んで花壇も植木も荒らし回っているそうでかなり問題となっているそうです。
実は島を一周する島内一周道路で、何度となくキョンを目撃しました。
そこから推測される総数はかなりなんでしょう。
さて三原山を後に、波浮港に向かうことにします。
途中大島の有名スポット「地層大断面」に到着、車を路肩に止め、バームクーヘンと言われている断層を見学しましたが、名の通り見るからに「バウムクーヘン」

見学して車に乗ったら、誰からともなく、「バームクーヘンとお茶がしたい」と言う意見が出たので早速お茶のできるお店を検索。
この後にとても不思議な体験をすることになりますが、その内容はメインブログ「**伊豆大島・リラの不思議(2)**」の方にアップしてありますので、良かったらそちらもお読みください。
色々な謎の体験をしまくったために波浮の港見学もお茶もできず、時間もないことから島の北東にある真っ黒な溶岩で出来た「裏砂漠」に向かいます。
途中筆島の見える展望所で車を止めました。
ここも有名なスポットなのですが、その筆島とは反対の丘に大きな白い十字架が見えます。

この十字架にまつわる不思議も同じブログページで記事にしています。
早々に十字架と筆島を後に、夕方間もない裏砂漠に急ぎました。
地図ではわからないのですが、結構カーブの多い山道を走っていると、左手に目立たないような裏砂漠への案内看板を見つけ、その道に入って行きます。
どんどんと道が狭くなって来るので、少し不安になりながらも進んでゆくと車が10台ほど停められる駐車スペースにつきます。
もう16時を回っているので、他に車の姿はありません。
急いで車を降り裏砂漠に向かいます。
草や木で覆われた薄暗い道を抜けると視界が開けてきて、黒々とした溶岩の砂利広場に出ます(この間徒歩で10分ほど)
ここが裏砂漠。

残念な事に曇り空となって来たからでもあるのですが、どこか心なし重苦しさを感じる裏砂漠でした。
ここで1日目の島内巡り終了
宿に到着後、少し塩辛い天然温泉に入り夕食です。
次回に続きます。

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先日思いつきで大島に行ってきました。
竹芝桟橋から高速船に乗って(この日は風が悪く岡田港に接岸)大島に渡りました。
車を借り先ずは三原山火口を一望できる展望広場に車を止めそこから火口展望台を目指します。
岡田港から30分ほど、山頂駐車場に車を止め火口に向かいます。
梅雨の合間の晴天、火口までの舗装路はとても快適で、40分程の登りでしたがあっという間に展望台に着きました。

三原神社に参拝し、ゴジラ岩を眺め火口展望所に向かいます。
晴天の展望所から見る火口は迫力満点。
ちょうど向かい側の火口対岸でしきりに水蒸気が上がっています。
(これは日常のことかな?)
標高700mほどの三原山ですが、黒潮の流れる離島。
強い風が止む事なく吹き続けています。
のんびりと火口を眺めていようと思うのですが、さらに風が強くなってきたので山を降りることにします。
途中何か大きな犬くらいの動物が草むらから道路に飛び出て、また反対側の草むらに飛び込んで行きます。
「キョンだ!」
大島で増えまくっている小型の鹿です。
以前私はこの鹿が大島の固有種と思っていましたけど、海外から持ち込まれた危険生物(駆除の対象となっている淡水魚「ブラックバスやブルーギル」と同じ)「特定外来動物」なんですね。

日本古来の生態系を破壊するかわいいギャングです。
特に現在では房総半島でものすごい勢いで増えてしまい、農業被害だけではなく一般家庭の庭に入り込んで花壇も植木も荒らし回っているそうでかなり問題となっているそうです。
実は島を一周する島内一周道路で、何度となくキョンを目撃しました。
そこから推測される総数はかなりなんでしょう。
さて三原山を後に、波浮港に向かうことにします。
途中大島の有名スポット「地層大断面」に到着、車を路肩に止め、バームクーヘンと言われている断層を見学しましたが、名の通り見るからに「バウムクーヘン」

見学して車に乗ったら、誰からともなく、「バームクーヘンとお茶がしたい」と言う意見が出たので早速お茶のできるお店を検索。
この後にとても不思議な体験をすることになりますが、その内容はメインブログ「**伊豆大島・リラの不思議(2)**」の方にアップしてありますので、良かったらそちらもお読みください。
色々な謎の体験をしまくったために波浮の港見学もお茶もできず、時間もないことから島の北東にある真っ黒な溶岩で出来た「裏砂漠」に向かいます。
途中筆島の見える展望所で車を止めました。
ここも有名なスポットなのですが、その筆島とは反対の丘に大きな白い十字架が見えます。

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早々に十字架と筆島を後に、夕方間もない裏砂漠に急ぎました。
地図ではわからないのですが、結構カーブの多い山道を走っていると、左手に目立たないような裏砂漠への案内看板を見つけ、その道に入って行きます。
どんどんと道が狭くなって来るので、少し不安になりながらも進んでゆくと車が10台ほど停められる駐車スペースにつきます。
もう16時を回っているので、他に車の姿はありません。
急いで車を降り裏砂漠に向かいます。
草や木で覆われた薄暗い道を抜けると視界が開けてきて、黒々とした溶岩の砂利広場に出ます(この間徒歩で10分ほど)
ここが裏砂漠。

残念な事に曇り空となって来たからでもあるのですが、どこか心なし重苦しさを感じる裏砂漠でした。
ここで1日目の島内巡り終了
宿に到着後、少し塩辛い天然温泉に入り夕食です。
次回に続きます。

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