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伊集院静 / 贈る言葉

2013年01月15日 | Book
毎年、成人の日に新聞広告へ掲載されてきた伊集院静の新成人に対するメッセージが、すごい好きで読んでいました。
内容は、大人の流儀についての熱いメッセージとなるのですが、自らの初心を振り返るためにも新年のこの時期を楽しみにしていました。
広告自体は、2000年から掲載されていたのですが、サントリーのHPやまとめサイトにもこの広告のアーカイブが無かったので、過去の作品からまとめて読むことのできる書籍化が、嬉しくて直ぐに購入をしてしまいました。
本棚の直ぐに手が届く箇所に置きながら、ウィスキーを飲みながら、ちびちびと読み進めたいと思います。


伊集院静の「贈る言葉」
伊集院 静
集英社
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渋谷直角 / 直角主義

2012年03月20日 | Book
YouTubeやSNSどころか、インターネットすらダイヤルアップの時代。地方都市で暮らす学生の情報源は主にテレビや雑誌が全てでした。僕は、高校生から大学生にかけてずっとrelaxという雑誌を読んでいました。ファションや音楽、家具にデザイン、そして可愛い女子といったなんでもアリで、作り手が楽しんでいる感じがひしひしと伝わってくる雑誌であり、自分のバイブルでした。

その中でも、ひときわ自分のツボをついたのが「渋谷直角」というライターさんの文章。relaxの中では「a girl like you」という女優やアイドルといった可愛い女子について、妄想を織り交ぜた紹介文章を展開していたアレです。



初めて読んだ時は、衝撃的でした。「マガジンハウスの雑誌でこんなふざけた(いい意味で)文章を載せてもいいんだ」と感じ、次の瞬間には渋谷氏の文章のファンになっていました。男が隠していたいと思う中ニ病の感性を全面に押し出した妄想は「そうそう!」と共感をし、男子代表として臆する事無く発言をする渋谷氏の言葉を毎回楽しみにしていた事を思い出します。



そんな、自分のバイブルであったrelaxのライターさんであった渋谷氏のコラム&エッセイ本が発売され、一気に読みました。内容は「ロベルトノート」という渋谷氏のブログからのセレクト集で、日常の面白い出来事等が綴られています。それにしても、よくもそんなに日常で面白い出来事が起きるなぁと関心するほどに次々と事件が発生するのですが、一つには観察眼や好奇心が優れているだろうと思います。自分だったら、見落としてしまう日常における非日常の瞬間を切り取り、面白おかしい文章としておこせるあたりが流石のセンスだと思います。

テキストで笑ったのは脚本家の大宮エリーさんの「生きるコント」以来ですね。難しい本を読んだ間の息抜きにでもどうぞ。


直角主義
渋谷直角
新書館


a girl like you 君になりたい。
佐内正史
マガジンハウス
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2011年を振り返りつつ読書

2012年01月03日 | Book
正月の休みを利用して、溜まりに溜まった本を読破しています。割と途中まで読んで止まってしまったものを最後まで読んだり、もう一度読み返したりしていました。2011年を振り返ることのできる3冊をご紹介します。

日本復興計画 Japan;The Road to Recovery
クリエーター情報なし
文藝春秋


こちらは3.11が発生した直後に大前研一ライブで放送された内容を振り返り、中長期的な日本の復興計画について論じている本です。個人的にも震災直後の大前研一ライブを通じて原発事故の情報収集をしていました。(マスコミで報道されている内容よりも、分かりやすく解説がされていました。)内容については深くふれませんが、結論は「国家はあてにならないので自分でサバイブする」ことでした。日本社会の長期的な見通しから、個人のできる事・考えなくてはいけない事に触れており今後のライフプランを考える上で非常に参考となります。
とは言いつつも、同氏の言葉で「人間が変わる方法は3つしかない。1番目は時間配分を変える。2番目は住む場所を変える。3番目はつきあう人を変える。この3つの要素でしか人間は変わらない。最も無意味なのは『決意を新たにする』ことだ。」と、ある通りまずは行動を起こす事ですね。


時代を生きる力
高城 剛
マガジンハウス


こちらも同様に3.11から日本社会を振り返り、これから日本国家、個人がとるべき提言をしている作品。文章の構成がQ&A形式の一問一答となっていたので途中で読むのをやめていたのですが、一気に読み切りました。個人的にはQ&A形式の文章だと、つながりが分断されてしまうため余り好みではないため(笑)
内容は高城氏らしい目線でマスコミを切り、グローバリゼーションを提言しているのですが従来から同氏が論じている内容からさほど大きな変化は無く3.11を契機に焼き直した感が強いです。ただ、これからのコミュニティの在り方やハイパーノマドの思想は個人的な必要性の他、ビジネスとして日本社会の未来予測から、今後どのようなニーズが生まれてくるのかを考える参考となります。
とりあえず、今年は海外へ一人でもいいから行ってこなければと改めて思いました。


スティーブ・ジョブズ I
クリエーター情報なし
講談社


2011年を振り返る上で忘れてはならないのが、この一冊。
皆さんも読まれているかと思いますので、もはや僕が多くを語る必要はないかと思いますが、もう一度読み返してみた時に、Appleのデザインの根底にある「バウハウス」や「ディーター・ラムス」のブラウン家電、「リヒャルト・ザッパー」のLEDライトなどのキーワードを切り取って、そこからまた派生させること(調べてみたり、本を購入してみたり等)が面白いと気づきました。とりあえず、NEXTのCIをデザインした「ポール・ランド」の本を購入してみたので読み進めようと思います。
 
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大宮エリー / 生きるコント

2011年05月18日 | Book
テキストで生まれて初めて笑いました。
これ、ホント面白いです。

まさに生きるコント!
日々、人生が楽しくなるね。


生きるコント (文春文庫)
クリエーター情報なし
文藝春秋
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シルヴァスタイン(村上春樹訳) / 大きな木

2010年09月30日 | Book
パックマンのような「僕を探しに」で有名なシルヴァスタインの絵本。
大きな木が村上春樹の新訳で登場していたので、さっそく購入。

絵本とは言えども深い。

無償の愛だね。
僕は多分、未だ少年なんだろうなと思う。

おおきな木
シェル・シルヴァスタイン,Shel Silverstein
あすなろ書房

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宇宙兄弟

2010年06月18日 | Book
久しぶりに最高に面白い漫画と出会うことができました。

宇宙兄弟

その名の通り、宇宙を目指す兄弟のお話。
内容は、非常にステレオタイプ。

夢、努力、根性、友情、愛、ギャグ、、、

本当にステレオタイプな内容なんだけど、
逆にそれが新鮮。すごく、シンプルに入ってきます。
久しぶりに漫画で泣きました。おすすめです。

宇宙兄弟(1) (モーニングKC)
小山 宙哉
講談社

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藤田 宜永 / 愛さずにはいられない

2009年07月26日 | Book
僕は村上春樹が好きなのですが、
その一つの理由として、時代背景もあります。
学生運動、安保闘争、連合赤軍、目まぐるしく動く時代に興味があります。

この物語は、時代背景として村上春樹と同じ時代。
同じように退廃的な時代を生きる学生の混沌とした毎日が描かれているのですが、
全く異なる描写で、物語に引き込まれます。

母親との確執から、素直な愛を表現できない主人公と
同じような家庭環境に生きた恋人・由美子との生々しいほどの恋愛生活が描かれます。
社会に対して閉塞感が漂うのは、現代と同じですが何か熱い潮流を感じ取れる時代。
そんな時代を生きる二人の物語です。



愛さずにはいられない (集英社文庫)
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佐藤可士和の超整理術

2009年05月15日 | Book
整理整頓の話ではありません。
今や説明不要のアートディレクター佐藤可士和自らが、アイデアの源泉を語ります。
クライアントの課題の抽出から、解決までを「空間の整理」、「情報の整理」、「思考の整理」の三つの観点から語ります。

広告の仕事でなくとも、幅広い仕事に共通する考え方だと思います。
情報の整理を行い、課題の本質を見抜き、解決策を構築してゆく。
非常に参考になります。


当サイト関連
■ Kashiwa Satou / FOMA N702iD



佐藤可士和の超整理術
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去年ルノアールで

2009年05月10日 | Book
知る人ぞ知る月刊誌「relax」で2000年2月号から2004年10月号まで
4年以上に渡り連載されていた「今月のルノアール」の総集編です。

一言で言うと、完全に脱力系な文学です。

作者(せきしろ氏)が日々、喫茶ルノアールで過ごす様がグダグダと書かれています。
ルノアールで見かけた人々から、作者の想像・・・いえ、妄想が始まります。
おばさんのセーターに描かれたジャガーから広がる妄想。
カップルの会話から広がる妄想。

くだらないのだが、面白い。寝る前にグダグダと読んでしまいます。
しかしながら、読んだ後には不思議と癒されるのですよね。



去年ルノアールで

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■ 最近のちょっとした趣味
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ガムテープで文字を書こう!

2009年04月09日 | Book
2003年頃に新宿駅構内でずっと工事をしていたのを覚えていますか?
その工事中に各路線を紹介していた独特な文字。
実はガムテープだったのです。

その当時ネットで流行った動画が、こちら。
当時はだいぶ話題になりました。




その後、映画のタイトルのフォントになるまで有名となった「修悦体」。
この度、「修悦体」の作り方をまとめた本が出版されます。その本がこちら。
是非ともどのように作るのか見てみたいものです。



ガムテープで文字を書こう! ―話題の新書体「修悦体」をマスターして
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電通「鬼十則」

2009年03月29日 | Book
今や広告界のガリバー企業「電通」の伝説的4代目社長「吉田秀雄」が遺した「鬼十則」。
ビジネスマンは、何たるかといった行動規範です。

米GE社長室にも英訳されたものが掲げられているなど、
広告界に限らず、ビジネスマンのバイブルとしても重宝されています。

個人的にも電通信者では無いのですが、納得できる内容で
電通アレルギーのある方でも大丈夫な本だと思います(笑)

ここでは「鬼十則」のアウトラインだけご紹介。
本書では、その中身について触れています。

1. 仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
2. 仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
3. 大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
4. 難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
5. 取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。
6. 周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。
7. 計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
8. 自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない。
9. 頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。
10. 摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。

うん。
サラリーマンではなく、ビジネスマンになろうと思います。



電通「鬼十則」 (PHP文庫)
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オバマ演説集

2009年01月21日 | Book
オバマ米国大統領が就任しましたね。
オバマ大統領と言えば、演説の巧みさが良く言われていますが
大統領就任演説においても米国民の心を掴む演説だったと思います。
(僕は、ニュースの日本語訳ですが・・・^^;)

そんな中、飛ぶように売れているオバマ大統領関連の書籍があります。
それが、オバマ大統領の演説をヒアリングすることで習う英会話。
面白い発想の商品ですね。少し欲しくなります。

オバマ大統領就任演説より
「60年前、レストランへの入店を拒否された人間、そんな父を持つ
この私が今、同じ国の大統領に就任した。アメリカは変われるはずだ!」

うーん。やっぱり演説がうまい。

生声CD付き [対訳] オバマ演説集
CNN English Express編
朝日出版社

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浅野いにお / おやすみプンプン

2008年12月29日 | Book
正直、タイトルの「プンプン」と
表紙の訳の分からないトリみたいな画で避けていました。
でも、読んだ今となっては、その訳の分からない世界にどっぷりと漬かっています。

ストーリーは、プンプンというある少年の物語です。
彼は普段の何気ない生活の中で、様々な事に出会い考えて生きます。以上です。

この短絡な解説で面白さは伝わらないことは、承知しています。
ただ、ストーリー自体はそんな何気ない日常を切り取ったお話なんです。
では何がそこまで面白いのか?

それは、「プンプン」という可愛らしいキャラクターが、気づかせてくれること。

初めは単なる生活の中へ何やら面白いキャラクターが入り込んだファンタジーだと思いました。
ですが、次第にそのキャラクターは思い、悩み、生活をしていきます。
彼が沢山自問自答を繰り返す中で、読者は気付くのです。

「あぁ、実はこの物語はファンタジーのようで、自分の日常に近い物語なんだな」と

少年から大きくなるにつれて忘れてしまったこと。
大切な人に対する思い。

日々の生活の中で再確認をさせてくれる物語だと思います。
是非、オススメです。


おやすみプンプン 1 (1) (ヤングサンデーコミックス)
浅野 いにお
小学館

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■ 浅野いにお / ソラニン
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妄撮

2008年12月23日 | Book
「男子禁断の夢」と言われている
妄撮(講談社)が爆発的ヒットをしていますね。
女の子の服をビリビリビリと破ったような写真集です。

アートなのか?!ファッションなのか?!エロなのか?!

とネットで話題になっているようですが、基本男の子は永遠にアホであり
中学生レベルなんだなぁと感じます(笑)


ソース:日経トレンディネット


妄撮☆Gold
Tommy(写真)
講談社

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ABC3D

2008年12月10日 | Book
基本、漫画と小説。
そして、極たまに「むつかしい本」を買って挫折をして
また懲りずに忘れた頃に「むつかしい本」を買って挫折をしています。

そしたら、こんな最高に面白い本を発見しました!
アルファベットのABCが思わぬ形で表現されています。
発想が素晴らしい!




友達の子供へのプレゼントにいいかもしれません。
でも、子供は怪獣なので直ぐに壊しにかかるので
やっぱりオトナへの粋なプレゼントにいかがでしょうか。

Abc3d

Roaring Brook

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