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FOC.communications

(Front Of Cafeteria 1 communications)

web master shimoのヒトリゴト

Herbie Hancock / Fat Albert Rotunda

2004年10月17日 | Music
60年代、マイルス・ディヴィス・クインテットの一員として頭角を現したハービー・ハンコック。
彼の代表作としては、60年代の処女航海が有名だが、本作は、70年代のファンクビートが組み込まれたジャズスタイルの幻の名盤。

『DEE-ITE/GROOVE IS IN THE HEART』のネタとしておなじみの『WIGGLE WAGGLE』を収録しています。
馴染みのあるところでは、FPMのstyleの一曲目と言えば分かりやすいかな。

このアルバムはロック・ビートをそれまでの4ビートに替わって導入した作品で、ちょうどJAZZ ROCKにあてはまります。
つまり、四つ打ちのdeep houseに合わせても良しのDj MUSTです。
また、ここで注目曲はなんといっても『TELL ME A BEDTIME STORY』のオリジナル演奏!!
『クインシー・ジョーズ/Stuff Like That』に取り上げられたそっちの演奏の方が有名です。
クインシーのストリングス付きのゴージャスな仕上げに比べても面白く、ここでのホーンの柔らかい響きが実にスィーティ。
かな~りまったりとして気分がいいです。
Suburbia収録。(shimo)
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金原千恵子 / TRY A LITTLE LOVE

2004年10月17日 | Music
まさか・・・この夢のタッグが!!
日本を代表する女性ヴァイオリニストの第一人者「金原千恵子」が「BLAZE」と夢のタッグです。

しかも!!
井出靖プロデュース!!!!

海外で密かに話題になってた1枚が日本で正規リリース。

そして!!
カップリングにはあのSILVETTIの名曲 "SPRING RAIN"のカヴァーを収録!!

また、CD特典には、FANTASTIC PLASTIC MACHINEプロデュースの"FASCINATION"を収録!!で、
内容は、「金原千恵子」のストリングスを前面に出したラテンフレーバー・アンセムチューンです。
バイオリンと心地よいループとVoが絡み合って絶妙のグルーヴ感を生み出しています。

また、永遠不滅のサルソウル・クラシック"SPRING RAIN"(電気グルーヴ『シャングリラ』の元ネタ)は、とにかく良いです!!
聴いたことのない方は、必聴です。(shimo)
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freeTEMPO / NEW SIDE compiled

2004年10月17日 | Music
Free Tempoによる初のミックスCDはアンリリースのFreeTEMPO Remixから、最新、そしてアンリリースのイルマ楽曲をライブミックスにて収録!

また、このコジャレタ・ジャケットアートワークにはAMERICAN RAG CIEのDMやBEAMSのTーシャツのデザインなどを手掛けるデザイナー「gura」が参加。

ホント、ピアノリフがとても綺麗な18曲目・『I-Dep Rustlica Feat.Elen Nasciment (Freetempo House Mix)』には初めて聴いた時には、ため息がもれるほどの展開です。

このトラックを聴くと・・・
なんか、初夏にふるお天気雨のキラキラした雫のイメージが浮かぶ・初夏の今日この頃です。

なんか、僕にとってfree tempoは夏のイメージが強いのかな。。
というわけて、今年の夏!特に初夏の一枚はこれに決定!間違いないっ!!(shimo)
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Jazztronik / numero uno

2004年10月17日 | Music
2000年、フラワーレコーズからリリースされた1stアルバム『numero uno』。

僕とジャズトロの出会いは、今となってはかなりレア(自慢・笑)な『JAZZTRONICA』というmix tapeで6曲目収録の『Siesta』を聴いた時です。
一発で打ちのめされて、すぐにHPで調べて・・・
あの頃はまだ今みたいなかっこいいフラッシュのHPじゃなくて、黒い背景の暗いサイトでした(笑)
そっから、ずっとファンですね。

とにかく、jazz,bossa,samba,move...etcなどを野崎良太というフィルターを通して、素晴らしいトラックが生み出されています。

また、2曲目の『song of bebe』は、イギリスのCounterpoint labelのコンピレーション『Jazz Bizniz 2』に収録されロンドンのジャズシーンでも注目され、
同年発売の12インチシングル『Inner Flight』はDJのヘビーユーズになりましたね~。

ジワジワとジャズトロは注目を浴び・・・
そしてついに『Horizon』でメジャーデビュー。

いつも感じるんだけども、好きなアーティストがメジャーデビューすると寂しくなるのはなぜだろう??(笑)(shimo)
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Stato Brado / When the Machine Runs Riot

2004年10月17日 | Music
名盤スタト・ブラドの2000年の初アルバム、
ファーティライザー・フォー・プラネット・イヤーズの成功の勢いをそのままに制作されたリミックスアルバムです。

ラウンジ系で絶大な人気を誇るイルマ(free tempoのmix CDで有名)からのライセンスです。
本CDはもともと12インチでリリースされたリミックス音源をまとめたもので、12インチは発売後速攻で市場から消えた人気盤です。
探してもなかなかないんです(涙)。

スタトのメンバーの別名義でのリミックスや、
ラウンジDJ界のマスト・アイテム、DJ インフルーエンスの ”アメナ” 等
イルマ初期のボローニャ系ヒットチューンの嵐!

かなりいいですよ!!(shimo)
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VA / Best of Blue Break Beats

2004年10月17日 | Music
jazz shop AGATAより
『ジャズを聴くならまずブルーノートといわれるほどモダン・ジャズの代名詞のようなレーベルも初めは一ジャズファンの情熱だけで始まった。
しかしこのレーベルの最大の特徴はプロデューサー「アルフレッド・ライオン」の妥協を許さない完全主義ともいえるこだわりによって貫かれていることである。
またフランシス・ウルフという実務にすぐれたパートナーがいたことも成功の原因だろう。
そしてその時々において最高の協力者を得たことだろう。

初期アイク・ケベックのタレント・スカウトにより多くのビッグ・ネームの録音がされたこと。
ライオン理想のサウンドを作る上で欠かせなかったルディ・ヴァン・ゲルダーとの出会い。
ブルーノートの秀逸なジャケットデザインを手がけたリード・マイルスの参加等々。

様々な要素が絡み合いジャズ史上最高のレーベル「BLUE NOTE」が誕生したのである。』

本当にjazzは深い・・・掘れば掘るほど底は見えない。
でも、そこが魅力なんだけどね~。

現代の商業主義の音楽に警鐘をならすわけじゃないけど、やっぱ昔の音楽のほうが深いし、歴史的背景なんかも勉強すると、とても面白い。
特に音楽はフュージョンの中で生まれてゆくのだけど、そこの背景には植民地などの暗い歴史の影が見え隠れしたりする。
まぁ~。そんなうんちくは、軽く聞き流してください(笑)。

あっ?!2曲目の『Three is the magic number』いいよ♪(shimo)
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St. Germain / Tourist

2004年10月17日 | Music
フレンチハウスとメインストリームジャズ(リアルジャズ)をフュージョンさせようとしてる硬派な音楽です。
クラブジャズだけで収まるには、もったいない!

ホームリスニングとして、寝る前に聴くのも一興。

ジャズの生音を最大限に活かしたうえで、
それをハウスのビートにのせている5曲目の『LATIN NOTE』がお気に入りです。
また、他にも『montego bay spleen』なんか、DUBの要素がばりばりなのにも関わらず・・・
いつのまにかjazzの世界に誘われます♪

さすがです。天下のblue noteからイシュー。(shimo)
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Groove Armada / LOVEBOX

2004年10月17日 | Music
90年代半ばからロンドンを拠点に活動する2人組、
Groove Armadaの2003年リリースの作品。

4作目のアルバムとなる本作は、Groove Armadaがロンドンにて隔月で開催しているクラブにちなんだタイトルを持ち、ジャンルにとらわれない卓越したDJならではの興奮や多彩なプレイを収めている。
特に6曲目のThe Final Shakedown」はアグレッシブなレゲエ調ヴォーカルにもかかわらず混じりっけなしのハウス・アンセムであり、かけあうフィーメールヴォーカルとシンセが広がりを与え、かなり心地よい。

しかし、それにしてもLOVE BOXは同じ側面を持たない多彩なアルバムといえる。
まさか、同じアーティストとはとても思えない。
実際、僕は初めて聴いた時にはコンピとばかり思ってました(笑)。(shimo)
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Masanori Ikeda / PLAYROOM

2004年10月17日 | Music
以前ご紹介した、『SPIN OUT』シリーズでお馴染みのDJ、池田正典によるミックスCD。

またノリ君がやってくれました☆
いままでの『SPIN OUT』をいい意味で裏切る内容だと思います。
jazz,bossaのソースはそのままにノリを抑えた分、大人な雰囲気な『SPIN OUT』。

おそらく、誰もが一度はテレビで耳にしたことのあるMansfield名義の作品も彼の一つの色ですが、DJ 池田正典のハウスワールドをぜひご堪能あれっ!!(shimo)
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Burnside Project / The Networks

2004年10月17日 | Music
Rockの未来系!!
インディ・ロックを経由したエレクトロ系のダンス・ミュージック。

ichard JankovichとNYの個性派レコード店、
Other Musicの店員であるGerald Hammillを中心とするBurnside Projectのデビュー・アルバムです。
打ち込みのビートを主体にしたエレクトロなサウンドにオーガニックなギターや男女ヴォーカルなどを組み合わせた世界は、日本のsupercarフリークは要チェック!

柔らかい美メロが心地いい、
2曲目の「cue the pulse to begin」はまるでナカコーとミキちゃんの掛け合いに酷似。
必聴です。(shimo)
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Su-paka-pooh / Sunny Side Garden

2004年10月17日 | Music
2001年にflower recordsからリリースされたSu-paka-poohのデビューアルバム。

Su-paka-poohとは、渋谷TheRoomや西麻布Yellow等のCLUBやシブヤFMのRADIO SHOWでDJとして活躍している石塚チカシ氏と Sax pleyerとして数々のレコーディングにも参加し Programmingも担当する村尾英彦氏の2人組ユニットです。

僕が一番好きな曲というよりも、アルバムからの先行シングルで話題を呼んだ10曲目の『aya』は国内外で発売されるやいなや多くのDJ等から絶賛されると共にPatrick ForgeのRadio Show (KISS FM) 等でもプレイされるといった逸話を持ちます。
ちょっと大人なjazzy deephouseです。最近、もっぱらこんな感じが好み!(shimo)
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VA / On Sunday (comfort of the rhythm)

2004年10月17日 | Music
大人気シリーズ「Bossa House N' BREAKS」「IDEE life」と同じ流れの好コンピが登場です!

日曜の午後、部屋やリビングのBGMに、そして散歩のときのBGMにピッタリな、最新のdeephouseを収録しています。
この休日に聴いてくれと言わんばかりのタイトルがまずいいですよね!

そして何よりもSolu MusicのMarcelloが疲れを癒す休日にぴったり!!

※初回特典として”小型ペット専用アクセサリー”付!!
テーマは癒しなのか??
にくい演出です☆☆☆(shimo)
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VA /  SOUL SOURCE WORKS

2004年10月17日 | Music
このアルバムが出たときは正直泣きました…
なぜなら、僕が今まで必死になって集めていたアナログ音源がほとんどカバーされているからです。
大魔神佐々木の防御率なんて目じゃないっすよ…(泣)。

それほど、このアルバムはいいです。
もともとsoul、dance classicの音源を現代風にremixをしているのですが、元ネタの選曲のにくさや、remix workのすばらしさを痛感しますね。
soulなどのremixは数多く出てはいますが、このsoul sourceがピカイチじゃないかと思います。
ビギナー向け☆あっ?!玄人も全然いけます。(shimo)
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SLEEP WALKER / SLEEPWALKER

2004年10月17日 | Music
jazzってご存知ですよね??
それがクラブの空間で流れることもおそらくご存知かとは思います。

最近はcrossoverやjazzybaseのdeephouseとかあるからね☆
じゃぁ??
jazzの生演奏でクラバー達を満足させることのできるユニットっってあるのでしょうか??

その答の一つがこのCDを聞けば分かります。
とりあえず一曲目の『AI-NO-KAWA』を聞いてください。
本当にすばらしい曲です。
間違いないっ!!(shimo)
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Shinichi Osawa / SAKURA HILLS DISCO3000

2004年10月17日 | Music
僕のhouseへの興味はここから始まったのかな。
今ではクラブでおなじみの『アース・ウインド&ファイアー』の『SEPTEMBER 99』remixを聞いたのが衝撃だったのを覚えています。
今でもたくさんいいmixはあるんだけども僕はこのmixが一番シンプルであり、一番好きです。

このCDはそんな名プロデューサー,大沢伸一がディスコをコンセプトにした超強力コンピレーションです。
bird、FPM、KJMなど有名どころ(大沢氏の功績が大きいっすよね☆)が満載なんで、クラブってどんな感じなんだろうといった方に聞いて欲しい一枚です。(shimo)
コメント (3)
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